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2022TJAR本戦までの準備(トレーニング・装備)
心の準備
合格を知った直後の自分の手帳には、こんなことが書いてありました。
ただ考えていることを言語化することで自分を落ち着かせていたのではと思います。
ポジティブに、冷静に。
平静であること、恐れがないこと。
自分自身をみつめ、自分がコントロールできることに集中する。
ゴールの先をみつめる。新しい自分に出会えるチャンス。
自分が変わるチャンス。
ゴールの先には何があるのか。
合格したからには出場する資格がある。自信をもつ。
一週間前の手帳にはこんなことが書いてありました。
ポイントは、寒暖に注意し、睡眠・食事を、一週間一定に保つこと。
自分ができること、コントロールできることに集中。
それ以外のことは「すべて受け入れる」
受け入れたうえで、最善の策を考える。
絶対にゴールする信念をもつ。そして、最高に楽しむ!!
1か月間、未知への距離・時間への不安と戦っていたような気がします。
楽しみになったり、不安になったり。
体の準備 トレーニング
・普段のジョグは5kgの重りを背負って
・炎天下のロングジョグ 58km
・悪天候の甲斐駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳
・OMM lite 73km
2週間前から少し、ハムストリングスの神経痛のような違和感があったので、鍼治療をして臨みました。違和感がなければもっとトレーニングしたかった気持ちはあります。
装備の準備
装備・市野瀬に送るデポの準備。これも大変でした。
装備は重さを削り、ひとつひとつ軽量。食事・行動食もだいぶ悩みました。
経験のない期間のカロリーと栄養バランス。味の好み。
水を含め、7.5kg程度。走力がそれほどないのでこれくらいは仕方ない重さ。
装備はいろいろ考えましたが、最後は使い慣れている装備に落ち着きました。今回結果してよかったのが、悪天候に備えて、ストックシェルターに加えて、ドームシェルターを用意したことでした。
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外部環境の変化
合格直後から、メディア取材に応じるためのアンケート回答やTJAR選手紹介の作成などをしました。初めての経験、他のレースとは違う注目のされ方。嬉しい気持ちとともに、プレッシャーもありました。
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そして、一週間前
毎日寝るごとに、本戦に近づいていく。
ほんとにその日が来るんだ。不安と楽しみ。
ただ、この頃には、楽しみが少しだけ勝っていました。
ここまで来たらやるしかない。
一週間前から念のためテレワークにし、本戦へ。
続く
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