人材不足に悩む企業とプロボノ人材のマッチングをもっと身近に!必要なときにスポットで人材募集ができる、東京・多摩エリア発の人材マッチングサイト「たまのプロボノ」がリリース。本日よりサービス提供開始。
人材不足に悩むあらゆる企業と、プロボノをしたい外部人材が出会うきっかけを創出。
“地域企業が抱える課題を伴走型でサポート”し、副業兼業・プロボノのマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」の地域パートナーを務める合同会社YOBOSHI(代表:神谷 哲治、所在地:東京都八王子市)は、人材不足に悩む企業とキャリアアップの機会を求める外部人材をつなぐ新しいマッチングサイト「たまのプロボノ(通称:たまボノ)」をリリースいたしました。
東京都・多摩エリア発の「たまのプロボノ」では、あらゆる企業とプロボノに興味がある人材が出会うきっかけづくりを目指します
【たまのプロボノ・公式HP】
多摩エリア発の人材マッチングサイト「たまのプロボノ」とは?
サービス提供開始にあたり、プロボノ案件も掲載を開始しております。ぜひ、ご覧ください。
【たまのプロボノ・公式HP】https://tamabono.com/
人材不足の課題を抱えるあらゆる企業と、「将来のキャリアアップのために、実践経験が積める機会が欲しい」と考えている人材をつなぐ新しいマッチングサイトです。
社外人材の活用ニーズがある企業は、低コストで求人掲載ができ、チャレンジできる機会を求めている人材への報酬はプロジェクトを通じた実践経験をメインにしている点が特徴です。
※プロボノとは、ラテン語で「公共の善」を意味する「Pro Bono Publico」から派生した言葉で、自身の専門知識やスキルを用いて取り組む社会貢献活動のことを意味します。
ご利用プラン
プロボノ人材の採用を検討したことがない企業さまへおすすめです
<掲載料金>
・月額:50,000円(税抜)
・ご利用期間:最低1ヶ月
<2ヶ月目以降の掲載料金>
・月額:10,000円(税抜)
<ご提供サービス(基本プラン)>
・求人掲載に向けてのヒアリング、および課題整理
・募集要項のライティング、たまのプロボノでの求人掲載
・たまのプロボノでのサイト利用(案件管理)
<オプション(一例)>
・プロジェクトの伴走支援
・プロジェクトマネジメント支援
・人材側とのスケジュール調整、人材側との面談同席などのマッチングサポート全般
・その他、企業様のご要望に合わせた支援をご提案
※プロジェクトの進行でお困りの企業さま向けに、オプションもご用意しております。30,000円(税抜)で各種ご対応が可能です。
サービスのご利用方法
本日より、掲載をご希望の企業さま(個人事業主さま含む)、ご登録希望者の皆さま向けのお問い合わせフォームも正式リリースいたしました。ぜひご覧ください。
【たまのプロボノ・公式HP】https://tamabono.com/
<掲載をご希望の企業さま・個人事業主の皆さま>
【1】公式サイト「掲載希望企業はこちらから」へアクセス
【2】フォームからお問い合わせ
【3】オンラインMTGのセッティング、およびヒアリング
【4】ご契約いただいた場合、求人掲載用のフォーマットを送付
【5】フォーマットへ必要事項を記入の上、掲載前のオンラインMTGを実施
【6】募集要項をサイトで公開
【7】募集開始
<プロボノ登録をご希望の皆さま>
【1】公式サイト「プロボノ登録」へアクセス
【2】フォームへ必要事項をご登録
【3】たまボノ運営事務局でご登録内容を確認
【4】ご希望に沿う求人がある場合、個別で登録者さまへご案内
サービス提供の背景
現在、会社経営だけでなく、副業やプロボノ人材としても活動している私(代表・神谷 哲治)自身、企業の抱える人材不足という課題に対して「副業やプロボノ」という解決策の手段があまり認知されていないように感じたことがきっかけです。
合同会社YOBOSHIでは、2023年6月より副業兼業・プロボノのマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」の地域パートナー(多摩エリア限定)として活動していますが、人材を受け入れる企業側と副業を希望する人材側の間には大きな需給の剥離があり、プロボノ希望者が側が余ってしまっているという現状があります。
そのような背景があり、「人材不足に悩む企業様向けにプロボノというアプローチをもっと知ってもらえないだろうか?」と考え、東京都多摩エリア発の「たまのプロボノ」をリリースいたしました。
たまのプロボノでは、企業様へプロボノの活用をもっと身近に感じていただきたいため、利用コストをできるかぎり下げ、「まずは外部人材を試してみる」という選択肢をご提供したいと考えております。
※「ふるさと兼業」についてのプレスリリースはこちらをご参考ください。
合同会社YOBOSHI、「ふるさと兼業」と連携。東京都23区外全域(多摩エリア)の地域企業向けに副業・兼業人材のマッチング支援サービスを開始。(2023年6月5日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000093333.html
人材側目線で見る、人生100年時代のキャリア形成
現代の会社員が抱えるキャリアの悩みは多岐に渡ります
私(代表・神谷 哲治)が起業する前は、会社員としてキャリアを積んでいました。一方、20代後半に差し掛かりキャリアを重ねるほど、会社都合での異動により、自身の専門性を生かしてできること・挑戦したいことと異なる部署や業務を経験することも多々ありました。
業界や職種問わず、若くしてマネジメント層へ昇格し、業務を推進するプレーヤーとしてのスキルが不十分な中でも、マネジメント業務と向き合った経験がある方は多いのではないでしょうか。
そのような経験を経て、ある時、直感的に「これからは社内価値ではなく、市場価値を自分で高めることがこれからのキャリアで必要になる」と感じるようになりました。
会社員として、何社か経験し、起業前に入社したスタートアップ企業で、自身の考えが正しかったことを痛感しました。スタートアップ企業という環境での出会い、失敗や経験を経て、新規事業やサービスを立ち上げるスキルを一通り身につけることができたと考えています。
「これからは社内価値ではなく、市場価値を高める必要がある」と感じ、スタートアップの環境へ飛び込んだ選択がなければ、今の私はないと感じています。
企業目線で見る、経営者をとりまく課題
現代の経営者が抱える悩みも多岐に渡ります
2021年12月に会社を設立し、さまざまな業種・業界の地域企業様を支援する中で感じたことですが、企業の経営課題の一つとして挙げられる「人材不足」が本当に意味するところは、単純な労働力不足だけではなく、対象となるプロジェクトや業務に適した経験・知識・技術をもった人材がいないことを指しています。
特に地方企業など、社内の高齢化が進むにつれ、社内に実行力がある中堅層の人材、また高度IT人材がいないという現実に悩んでいる経営者様の話をよく耳にしてきました。
IT技術が発達していく一方、企業内でガラパゴス化が進むことは非常にリスクがあり、解決に向けての一手として、社外人材との交流を増やし、新しい知見や技術、経験などをインプットする重要性が高まっています。
そのような課題を解決するためにも、「外部人材の力を借りてみる」という第一歩を踏み出すお手伝いをするのが今回リリースした「たまのプロボノ」です。プロボノという選択肢を通じ、バックグラウンドや知識、経験が異なる外部人材と共同でプロジェクトを進めることで、さまざまな発見が得られると考えています。
私自身の実体験としても、副業担当としてある企業様をご支援していた際、無料のITツールを導入提案し、社内で利用が始まったことで、これまで長年抱えていた課題を解決できた事例があります。
どの業界・業種にもITが当たり前になった昨今において、特にIT人材との交流、独自の接点をいかに持っているかが事業づくりに必須になっていると感じています。
神谷コメント
【合同会社YOBOSHI】代表・神谷 哲治
2021年12月に合同会社YOBOSHIを立ち上げ、これまで地域企業様を対象に、新規事業やプロジェクトの伴走、副業兼業・プロボノのマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」の地域パートナー(多摩エリア限定)として活動してまいりました。
そして、2023年6月からスタートした多摩エリアでの「ふるさと兼業」の地域パートナー活動を通じて、「副業」「兼業」「プロボノ」という選択肢のいずれもが、現時点で企業の人材不足の悩みを解決するサービスとは認知されていない...という印象を強く受けました。
副業人材という選択肢は認知していても、実際に採用・受け入れ経験のない企業様にとって、費用面もハードルが高く感じる理由だと感じ、低コストでプロボノ人材とマッチングいただける「たまのプロボノ」をリリースいたしました。
戦後から始まり、長らく日本社会を支えてきた終身雇用制度が、パラレルワーカーを推奨する社会へ変わりつつある今、社内だけでなく「社外人材との接点」を積極的に持ち、「社外人材が持つ経験や知識をインプットしながら、事業を創る力」が今後益々求められるようになると感じています。
社内以外でキャリアアップの機会を求める人材側と、企業側が抱える人材不足の悩みと実現したいビジョンのご支援につながるよう、外部人材と企業のマッチングを通じ、双方の知見が有効活用される社会を目指して、引き続き取り組んでまいります。
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