アニメやゲームの魅力⑥-2(思い出編)
前回のムーミンの続きです!
今回はムーミンとの思い出編です。
①出会い
出会いは小学5年生のときです。
同級生が絵本や漫画
小説か~難しそうだし、
自分には、かいけつゾロリが限界だな~と思っていました。
ある日、おばあちゃんとデパートにいきました。
おばあちゃんの用事が終わるまで時間潰しで本コーナに行きました。
児童小説コーナーを見ていると、ムーミンシリーズがありました。
ムーミンなら少し知ってるし、アニメもあるから、
読みやすいか・・・と思い、どんなのがあるかなと見ていると・・・
『ムーミン谷の十一月』というタイトルの本が
十一月だと・・・・
11月は私の誕生月です。また他のムーミン本のタイトルを見ても
月が入ったタイトルは他に存在しませんでした。
もうこりゃ買いだろと思い、おばあちゃんに買ってもらいました。
いつもはおばあちゃんとデパートに行ったときは
お菓子やカードゲームを買ってもらうのですが、
小説を買ってといったときは驚いてましたね(笑)
おばあちゃんの中では小説=勉強みたいなイメージがあったので
ご褒美にお菓子は買ってもらいました(笑)
②ムーミン谷の十一月
帰って寝る前に、読もうと布団に入ってページを開きました。
最初に登場人物の挿絵と紹介文があります。
スナフキン、ミムラ、ホムサ、ヘムレン、フィリフヨンカ・・・
そしてムーミン一家。
ただし、ムーミン一家はシルエットのみで一括りにされています。
実はムーミン一家が旅に出て、留守中の話だったのです💦
気分は友達の友達と遊んでいる感じで、
知らないキャラがほとんどで、ムーミン出てこないのかよ!
って感じでした(笑)
あらすじは、別々の理由で集まった人たちが、
ムーミン屋敷でムーミンたちが帰ってくるまで、
留守番をするという感じです。
ムーミンだよりでムーミンの小説を買った私としては
最後まで読めるのか?と思いましたが、
ほぼ他人の登場人物が一つ屋根の下で過ごす様子は
ドラマを見ているようで面白かったです!
③その後
そのあとも何冊かムーミンシリーズの小説は読みました。
もちろん他のタイトルはムーミンや一家がちゃんと出てきます(笑)
どの作品も主要キャラはもちろん、
ゲストキャラたちも味がありましたね~
その後は、どっぷりハマることはないですが
長々とほどほどにファンを続けています。
私の中のブームが何回か来るという感じですかね~
見出し画像は5年前くらいにDSで描いたスナフキンです。
背景はソフトに入っていた背景を使いました。
アニメ版よりに描きました。
オリジナル作品を描くことが多く、
普段はあまりアニメのキャラを描かないのですが、
ふと思ったときに描いてしまうことがあります。
今度はムーミンでも描いてみようかな~
少しホラーチックになってしまったな💦
次回もよろしく!