よしだい

焦りと苛立ちを無駄な勉強に向けています。

よしだい

焦りと苛立ちを無駄な勉強に向けています。

最近の記事

勉強にノートはいらないと思ってたけど、中年になって見直したという話

子供の頃からノートを取るのが苦手だった。人の話を聞きながら書くという作業がとても苦手で、授業中はいつも必死で黒板を書き写していたものだ。 当時はたびたび教師によるノートチェックが行われていたが、その度に「もっと丁寧に書きましょう」的なコメントをされるので、いつも憂鬱だった。クラスメイトの綺麗なノートがうらやましくて、真似して色とりどりのペンを揃えたこともあったし、塾で教えられたノート術の類を試してみたこともあったけれど、結局役には立たなかった。 そんなわけで、ノートには妙

    • 社労士受験の記録(その3) 5月のまとめ

      試験日まで100日を切った。これまでのところ毎日なんとか勉強を続けてられているが、残り少ない時間に対し、克服すべき課題は山のような状態だ。この感じ、なんだか大学受験を思い出す… さて、前回5月の目標として挙げたのが下記3項目。 教科書と問題集(みん欲)をもう一周 社労士過去問ランドで過去5年分の一問一答を全てやる 秒トレ毎日150問正解 秒トレは150問行かなかった日もあるが、教科書・問題集一周と過去問ランド過去5年分一周は達成。とはいえ、現在の実力はかなり厳しい。

      • 情報セキュリティマネジメント試験の合格体験記

        2023年の10月、情報セキュリティマネジメント試験(CBT方式)を受けた。 CBT方式なので、会場は全国のテストセンターなどから自分で選ぶことになる。タイミングにもよるのだろうが、私が申し込んだ7月後半、8月9月の土日はほとんど予約枠が埋まっていて、結局10月上旬に予約を取った。 この試験には科目A(知識メイン)と科目B(実践力)の2科目があり、制限時間120分で回答する。 この分野に関する私のレベルはといえば、ITパスポートを昔取って、Web系の企業に在籍していたと

        • 独学のやり方を考えてみる 〜ビジュアルシンカーと独学大全

          少し前に、『ビジュアルシンカーの脳』(テンプル・グランディン)という本を読んだ。ビジュアルシンキング(視覚思考)とは「脳が視覚の回路を使って情報を処理する思考のプロセス」のことで、物を考える時、視覚的なイメージ(具体的な絵だったり、パターンだったり)が頭の中に次々と思い浮かぶという人が視覚思考者(ビジュアルシンカー)だ。視覚思考と異なり、考える時に言語を用いるのは言語思考者と呼ばれる。 視覚思考と言語思考を見分ける簡単な方法として紹介されていたのは、山のような書類をファイリ

        勉強にノートはいらないと思ってたけど、中年になって見直したという話

          社労士受験の記録(その2) 4月にやったこと

          社労士試験まであと3ヶ月。まずは4月末までにやったこと。 教科書(みん欲)を一周 問題集(同上)を一周 秒トレを100%までやりこむ 一周くらいじゃ、この分量を理解したとはとても言えない。秒トレもとりあえず100%にもっていったけど、復習すると間違いがボロボロとでてくるような惨状である。 先人の教えに倣い、教科書・問題集と同じシリーズの横断まとめを買った。制度ごとの細かい違いを一覧で確認でき、しかも暗記にも使える。これは確かに便利。 5月にやりたいことは以下の通り

          社労士受験の記録(その2) 4月にやったこと

          知的財産管理技能検定3級の合格体験記

          2024年の3月、知的財産管理技能検定3級(学科・実技)を受けた。無事合格していたので、せっかくなので記録を残しておく。 知財に関しては、昔大学で授業を受けた遠い記憶があるだけだ。前の仕事でさまざまなコンテンツを作っていたので、知財関連は理解しておいた方が良さそうだと常々思っていた。それが受験の理由だった。 勉強に使ったのは秀和システムの「23~'24年版 知的財産管理技能検定3級テキスト&過去問題集」のみ。総勉強時間は20〜30時間くらいか。 記録を見ると、1月の終わ

          知的財産管理技能検定3級の合格体験記

          社労士受験の記録(その1)

          今年3月、知的財産管理技能検定3級を受けた(合格した)。あまり馴染みのない分野の久々の系統だった勉強と大学キャンパスでのテストという懐かしい感覚でハイになっていた私は、「自分が今まで触れたことのない分野で、もっと骨のある試験を受けたい」と思った。 全問選択式で記述式問題のない今から数ヶ月後に試験のある国家資格は何かないか…そこで目についたのが社会保険労務士だった。 というわけで、私は3月の中頃から、社労士の勉強を独学で進めている。noteを書くことにしたのは、自分のモチベ

          社労士受験の記録(その1)