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社労士受験の記録(その1)

今年3月、知的財産管理技能検定3級を受けた(合格した)。あまり馴染みのない分野の久々の系統だった勉強と大学キャンパスでのテストという懐かしい感覚でハイになっていた私は、「自分が今まで触れたことのない分野で、もっと骨のある試験を受けたい」と思った。

全問選択式で記述式問題のない今から数ヶ月後に試験のある国家資格は何かないか…そこで目についたのが社会保険労務士だった。

というわけで、私は3月の中頃から、社労士の勉強を独学で進めている。noteを書くことにしたのは、自分のモチベーションを保つためと、社労士受験生の先人たちの記録が結果に関わらず参考になったからだ。

なお私は無職だが、別に社労士になって何かやりたいというわけではない。私には事務経験もなければ、社労士は職歴にも全く関係ない資格だ。合格したところで就職できるわけもない。胸の内に抱えるさまざまな苛立ちを、やればやるだけ前に進める感覚を得られる勉強という行為に向けているだけだ。

社労士は合格率も低く、範囲も広い難易度の高い試験である。素人が独学でたった5ヶ月で合格するとは思えないが、とりあえずここに記録をつけていこうと思う。

購入した教科書・問題集・アプリ

教科書と問題集は、TACのみんなが欲しかった!シリーズ(2024年度版)。今回はiPadで勉強したかったので、TAC公式ストアで販売しているダウンロード版を購入。

余談だが、社労士をiPadで勉強しているという人の記録を見ると、書籍版を自炊したりKindle版をスクショしてPDF化して取り込んだりしている人がかなり目についた。PDF購入だと何か問題があるのかとも思ったが、勉強を始めて1ヶ月、これといった不便はない。

アプリはとりあえず秒トレを入れた。わからない単語だらけなので、まずはこれで基本を学んでいる感じ。全教科購入済みで、4月中に100%目指したいところ。


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