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お正月感

■2024年(両親81歳)

1/1 父 入院4日目 
元旦に危篤 続き(16)

母が黙々とおせちを食べている様子に少し励まされる。

姉はもう少し母のそばにいるとのことで、わたしは先に帰宅することに。

13時前に帰宅すると、次女も高熱を出してぐったりしていた。

わたしはまず先にシャワーを浴びて、食料補給。

今日は深夜2:30に呼び起こされてから飲まず食わずでもうヘトへト、ボロボロであった。

我が家のテーブルにも、タッパーに詰められたおせち料理があった。

旦那さんが実家に娘たちを迎えに行った時に、お義母さんが持たせてくれたものだ。

有り難く、黙々と口に運ぶ。


13:20
A病院から連絡あり、父は独り言を言うくらい持ち直しているとのこと。

我々があまりにも名残惜しそうに帰ったもので、わざわざ連絡してくれた様子。

親切な看護師さんもいるものだ。

とにかくわたしも寝かせてもらおう。

それにしても、こんなにもお正月感のない元旦は初めてかもしれない。

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