年末のご挨拶
■2023年 実家じまいメモ
12/28
ご近所さんへ、年末のご挨拶
両親が実家を旅立ってから3度目の年末。
今年は2月から実家の賃貸が始まり、その後何とか落ち着いてくれている様子。
何となく、両親が旅立ってからの年末にはご近所さんへご挨拶回りに行くのが恒例になっている。
一昨年はスイトピー、去年はチューリップと、市場で仕入れた花を手土産にご挨拶回りしていた。
今年は何の花にしようかなと思っていたが、三女が高熱を出してしまい、敢え無く市場に行かれず。
そこで、自宅で炊いていた小豆とスイートポテトを持っていくことにした。
三女はお留守番で、二女を保育園に迎えに行った足でそのまま実家方面へ向かう。
ここ最近は足を運んでいなかったので、少し懐かしさすら覚える。
あんなに通い詰めていたのに!
実家の両隣りとお向かいさん、裏手のおうちと4軒回る。
山あり谷ありだが、何とか両親が無事にしている旨を伝える。
実家の入居者さんとは仲良くやってくださっているそうで、お隣さんからお庭の苗をあげたりと、嬉しい交流があるようで何より。
ちょうど実家の前で、履き掃除をしている入居者さんに遭遇。
「いつもお世話になってありがとうございます」と感じ良く声をかけられる。
そして、二女を見るなり一旦家の中に戻り、何やら袋を下げてまた戻って来たかと思ったら、
「主人がよく大阪に出張に行くもので。これ、良かったらどうぞ」と、有難くお菓子まで頂いてしまった。
無事住んでもらえているようでほっとする。
実家の賃貸に踏み切って本当に良かったと思う。
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