Home date

雲が低くて怠い感じ
心地いい湿度とあとの疲労感
まだひきこもってるstory
生あったかい腰触ってる

転がって映る壁のmirrorに
二人の姿よく映えるね
ぐちゃぐちゃの羽毛に紛れて
本当の聲に締め付けられる

きみと僕の交わす言葉が
堪らなくて好きなんだ
湿ったバスタオルとピアスと
きみが残した黒い髪

まだそのままでいいから
もう少しだけ眠ろうよ
今日なんてまだ乾かないから
きみの匂いを消さないで

背中向けて交ざるmix
透明な指が気持ちよくて
こっち向いて抱きついて
本当に好きなんだ
こんな日のHome dating

濡れたままの脚でmix
いつまで触れていられるの
何回手を伸ばしても
溶けそうな色で
泣けるんだ

背中向けて交ざるmix
透明な指が気持ちよくて
こっち向いて抱きついて
本当に好きなんだ
揺れながら

削ったフレーズと全てと　　　　
オフショルのまま 昨日のつづき
拾った陽だまりの毛布と
乾いた髪
目を閉じててよ