見出し画像

人命救助に役立つシステム

こんばんは!

経験したことがある人なら分かると思いますが、救急車を呼んでから到着するまでの間って、周りの人は冷静な判断ができなかったり、そもそも何をしたら良いか分からなくてパニックになることってよくあるんですよね。

そんな問題を解決してくれるシステムが「新型通報システム」というもので、現在、実際の現場でも使われているようです。

どういう仕組みかというと、通報者が「119」へ通報後に、消防署からその電話番号宛てに映像が送れるリンクが含まれいるショートメッセージが届いて、そのリンクを開くと、通報者が現場を撮影でき、消防隊員からの適切な処置の指示を受けながら救急車を待つことができるという仕組みです。

救急が消防署を出発してから現場まで行くのにかかる平均時間は6分30秒のようですが、こうした1分1秒が大切な救急現場では非常に利用価値のある素晴らしいサービスだと思います。

このシステムを使う事によって、一人でも多くの命が救われると良いですね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?