心がしんどい・悩みがあるときのセルフケア

先日こんな悩みがあってそれをセッションでサクッと解決できましたー！！
なんてこと話したら、

コーチングやってても
やっぱり普通の人みたいに悩みってあるんですねって言われました。

あります！あります！！
普通にあります！！！

確かに自分の悩みの質が変わったというか、悩まなくなったこともたくさんあります。悩みが悩みじゃなくなったこと、気にならなくなったこともたくさんあります。

けれど、悩みが全く無くなったとしたら…それもちょっと違う気がします。
「悩みの解決の仕方を知った」と言う方がしっくりきます。

そして、やっぱり自分のことは
自分一人では解決するのに時間がかかります。

なのでサポートをつけています。

定期的に同じコーチとセッションしてますし、

クライアント体験を重ねるため
いろんな形の鑑定や単発のセッションも取り入れます。

日本では、悩みは自分で解決するべきもので、誰かに頼るものではない、という風潮がありますが、そうじゃなく。隣人友人に愚痴を吐いたり、混沌とした時間を長く過ごすのでなく、積極的にプロを利用することで問題を拗らせずに済み、自分の望んでいる状態も早く手に入れることができます。自分の状態がクリアであることで周囲への影響も変わってきます。より良いパフォーマンスが期待できます。

ところで悩みがある時って

自分で自分が望んでない行動をとっていたり
薄々これは違うと思う方向に行っている時ではないでしょうか。

なんとなくモヤモヤする
なんかスッキリしない
これでいいんだろうか？

あるいは
心がかき乱されるような感情に自分が乗っ取られてたり
いろんなぐちゃぐちゃして混沌とした自分の心の中が整理できない、
健全に物事を考えれてない…

一言で言うと、心がしんどい。心が晴れない。

そんな時こそ
「しんどいよね」って
自分のことを自分でよしよしします。

まるで自分で自分の優しいお母さんになったように。
転んじゃって泣いてる子を慰めるように、

自分の内側に対して「そうだねそうだね」って
「辛いね」ってよしよしとします。

そんなこと考えてちゃ駄目だとか、
もっとしっかり解決策を考えなきゃ！
明るくポジティブにならなきゃ！！


そんな恐いお母さんな自分の内側もいます。
最初その声の方が大きかったりもします。

この恐いお母さんも、
良かれと思って叱咤してるんだけど。

今はその叱咤が役に立たない時。

苦しいんだもん、
良かれと思ってやってるけど
うまくいかなくてきついんだもん。
明るくなれないんだもん。

こんな風にしんどい思いしてる自分を
慰められるのは自分しかいません。

だからよしよしして
そっちをまず癒す。



そんな時間を私が私のために取ります。

私の内側の声は
叱咤する恐いお母さんの方が大きな声w

なので意識的に優しいお母さんを
呼び出す必要なあります。

「おかあさーん！！」って
優しいお母さんによしよししてもらいますw

悩みがある時って
答えが見出せず混沌としてたり
思うような行動が取れなくなることで
自分で自分を責めたくなったり…


まずは意識して自分で自分を癒す。
大丈夫、大丈夫。
しんどいね、辛いね。
と、優しく優しく温かく自分を包んで。

叱咤されすぎてガチガチだった自分をいやし
ニュートラルに戻すように。

そうして少しずつ
冷静に物事を見ることができるようになり

悩みが晴れていく、
解決につながっていく
癒やされていく

現実はステート（心身のあり方）次第。

責めてる自分に気づいたら
まず癒す自分を発動です。


いつも最後までお読みくださってありがとうございます。

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