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「スーパータモリメシ」と「マッシュルームマン」

うっかりしていました。

年内に行っておきたいなあと思っていた歯科医院と美容室。ああ、いかん。予約せねば。と電話をいれると、どっちも大変に混み合っており予定が合いませんでした。

なんだかんだいって年末なんだなあと感じます。みんなソワソワし始めているんです。もちろんぼくも含めて。

年末年始は歯磨き徹底。とくにお酒を飲んだあと。そのまま寝落ちしないように気をつけなければ。(まともな大人を自称するなら当たり前のことですが。)

しかし、年内に髪をサッパリしておきたかったなあ。素人が手を出すとえらいことになりますからね、散髪は。

いちど母に「もみあげ」をきれいに剃りあげられてしまったことがありまして、学校でついたあだ名が「マッシュルームマン」ですよ。何とも言えない気分を味わったものです。

さて、与太話もほどほどに。


トップの写真は「スーパータモリメシ」です。
友人が振る舞ってくれました。

平たくいえばお料理上手のタモリさんのレシピで作る「炊き込みご飯」ということになりますが、元のレシピに独自のアレンジ(いくらと金箔)を加えたので「スーパー」をつけたのだそうです。

たしかにいくらと金箔の迫力がすごい。赤い宝石の上で躍る黄金ですからね。神々しいにもほどがある。

ちなみに金箔は何度か使える量がちいさい筒に入って千円くらいだそうです。なんだか高い買い物ではないように感じます。ちょっと欲しい。


【つくりかた】
①ご飯を炊く分量の出汁をしじみでひき、鮭の切り身を焼いておく。(出汁がらのしじみは身を外して佃煮にしておけばしばらく食卓で活躍してくれます。)
②洗米したお米にしじみ出汁を注ぎ、焼いた鮭をのせて炊き上げる。
③炊き上がったなら鮭の骨と皮を取りのぞき、身をほぐしながらじゃこと共に混ぜ合わせる。
④茶碗によそい、千切りにした大葉、海苔、万能ネギ、柚子の皮、いくらの醤油漬け。そして金箔をはらりと振りかければ、完成!

おいしい!ゴージャス!マーベラス!そんな声が上がること請け合いの逸品です。笑い声を上げて家族や仲間と共にむさぼれば年末の思い出になること間違いなし。

ぜひお試しいただきたく思います。

今日もお読みいただきまして
ありがとうございます。


それでは、また明日。

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