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憧れのYUKIちゃんの

出身地の北海道にいる、
ということに、2ヶ月ほどいたのに、
昨日やっと氣づきました。
と思ったら昨日はYUKIちゃんの
アルバム発売日だったみたい。

高校生の頃に
なんだこの人は!!
とそのパンクっぷり、
変人っぷり、
そして超可愛い姿に
間違いなく恋焦がれ、
憧れを抱いた存在でした。

10月いっぱいで、
ホテルの清掃のバイトを終えて、
わたしはなぜ北海道に来たのだろう?
弟に会うため?幼馴染に会うため?
皆んなと過ごせた時間は
あたたかくて涙出るほどだった。

昨日レンタカーに乗って
弾丸で洞爺湖に向かい、美しい夕日を
眺めて、白鳥の毛繕いと
都会では見られない
葉っぱの色づき方と
友人のように佇んでくれている
木々たちとハグをしたあと

いつもみたいに大声で歌いながら
帰路についた。

そのときにふと、YUKIちゃんのことを
思い出したのだけれど、

彼女の歌は、
わたしがひとりぼっちで
悲しいときも寂しいときも
嬉しいときも楽しいときも
いつもいつも
側にいてくれて

"彼女の歌"とわたしは
親友だったと思う。
今でもたまにそのあたたかさに
包まれる。

北海道にきてわたしは
憧れの存在で手に届かないと
思っていた彼女の片鱗に
少し触れることができたような
氣がした。

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