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笑笑じゃないか YouTubeの切り抜き動画から考える今後のお笑い ②十⑨

どもどもお疲れ様です。

皆様いかがお過ごしでしょうか??

さてさて、このタイトルもあと2回になって来ましたので、本日は前置きをなしで語っていきたいと思っております。

明日は大まとめにするつもりなので、本日は中まとめぐらいな感覚で書いていきたいと思います。

YouTubeの切り抜きから、考える今後のお笑い界という事で、今回書いて来ましたが、内容については前の投稿を見て貰えばと思うのですが、やっぱりここに来て一番大事な事があります。

私の大好きな漫画で、実写化もされたバックマンという作品で、作者の先生が言っていたのは、漫画は視聴者の手に渡って、初めて作品になるという言葉があるのです。


これはめちゃくちゃ納得できるのです、あの天才漫画家の尾田栄一郎先生だって、集英社という会社を通して、漫画を売る事のプロたちの仕事によって、あそこまでの作品になっていると思うのです。

そうなんです、創り出す天才が世の中にいますが、やはり売り出す天才もいるのです。


そして、ここでは創り出す天才というのは、芸人さんの事で、売り出す天才というのは、切り抜きの編集者という構図がピッタリとあると思うのです。

M1のように、最初からガンガンに編集をして、しっかり番組の枠組みを作って、テレビ朝日以外が作ったもの認めません!とやるのも良し。


ですがこの番組は著作権フリーです、しかしそれで収益を上げたのであれば、半分はお金を下さい、そして誰かを陥れるもので無ければどんな編集でも構いませんよ。

というスタンスを入れていかないと、結局番組の存続はどんどん難しくなってしまうのです。

結局以前のアイドル論にも言えますが、エンタメは残念ながらお金を稼げなければ、それは仕事ではなく、ただの趣味なのです。


そして、TVをネットに流すと、広告主が違う広告が入るのを嫌がる、その指摘は分かります。

そうするのなら、予めネットに広告をオフにして、ダブルで流せば良いだけなのです。

そうするとリアルタイムで見る必要がない人は、広告もないし、好きな時間に見れるからそれで全然良いのです。


テレビは面白い、しかしこのネットの時代に同じようなスタイルでやったら、そりゃ勝てなくなるよというお話でした。

逆にドラマとかは全然問題ないと思うのです、製作費は少なくなるかもしれませんが、地上波レベルのものをやっているYouTuberはまだ見た事ないので、そこが廃れるのはまだまだ先だと思います。

ただ、お笑い、結局感度が高くしないと、この先どれだけ面白くても、人の目に触れなくて終わってしまう、、、、、

そんな人が出ない事を心より願っております、明日は総括!!


では、今日はこの辺で。

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