見出し画像

あ、nanocolorがWebデザイナー募集更新してる!(現場から2019年・冬)

こんにちは。ヤマシタ(@ymst9991)です。

「nanocolorめっちゃ気になってるけど、結局なにする会社なん?」がリクルートページで全然伝えられていないのでは?と急に気になり、こうして筆をとりました。

事業規模が大きくなり、2018年12月の時点では4人だったのに、いまや8人に増加。12月からは制作とは別の事業部に1人増えます。

今までは代表のカワバタさん(@nanocolorkwbt)がデザインをちょこちょこしていましたが、「前田デザイン室」に通うようになったりと大忙しになり、デザイン業務をお任せできる方を探しております。

find jobの掲載は12/4まで、公式ページからは通年受け付けています。

またお客様とのお取組み内容がもはや制作の域を越えつつあり、Webデザイナーを絶賛募集中なわけで、今までよりも本気を出して出会いを探しているわけになります。

求人記事を書いているのは?

画像1

▲入社2か月目でFacebookオフィスでワークショップをやり、「インプレッションってなんや?」という顔をしているのがぼくです。

前職:広告代理店(1年)
今は採用から制作業務全般、請求書整理から広告運用までだいたい平均点くらいは取れる器用貧乏だがデザインはできない

入社のきっかけ
代理店時代、フリーランスのデザイナーの方からカワバタさんを紹介され、一緒に案件をスタートすることになり、それから考え方に共感して入社しました。それが今年の1月。

なので、割と中立かつ冷静な立場で社内の状況を書けるぼくが、社内の紹介をしていこうと思います。

①BtoC商材をメインに扱う制作会社です

LPデザインする業務をお願いしたいです。制作期間はだいたい1~2ヶ月くらい。
が、nanocolorは「じゃ、任せたわ!なるはやで!」という雑多な作り方はしません。なぜか?それは、売るための仮説や商材の背景を考える力を重視しているからです。ポイッ!はい一任ね!というデザインは行わない。そんな取り組み方をする人間はデザイナー以外にもいないからです。だから、LPひとつで100万円という単価をいただくことができています。

②えっ?でもディレクター次第なんでしょ?

画像3

いわゆる制作ディレクションのメインは(左から)タカハシさん、カワバタさん、ヤマシタがやっています。紹介したような取り組み方にそって全員が行っているので、それ以外はしません。

あとの2人はPhotoshopを触ることがありますが、ぼくはデザイン作業ができません。なので、最低限のデザインの質の担保は代表のカワバタさんをはじめ、N澤さん(@nanocolor_nzawa)が一緒にやっています。デザイン面での底上げはこの2人の体制があるので任せっきりは無いですし、全部任せて欲しいということでしたら、お任せできる環境があります。

③待遇・条件は?

画像4

アルバイトでも正社員でもフリーランスでもなんでもOKです。時間給でも月給でもどちらでも大丈夫。デザイン作業にかかわらず、突き詰めれば突き詰めるほど時間を忘れて…ということがあると思うので、自分にあった働き方をお任せしています。ディレクターのひとりは、毎週水曜日は午後出勤だったりします。

という自由な話をすると、いや任されると困るし…とたまに聞くので、求人募集では両方載せていますので、あなたに合う方を選んでください。
ちなみにぼくは毎週水曜日か木曜日にジムに行ってカラダを動かさないと死んでしまうので、早く帰っています。(あ、体育会系ではなく上っ面の精神論が大嫌いな超文科系です。安心してください。)

帰りたい人は早く帰っていますし、やりたい人は遅くまでやっています。そんな人が集まっています。土日・祝日はお休み。

④デザイナーの一日を詳しく具体的に。

画像5

・10:00~
まずメールとチャットワークをチェック。対応や提案のためにかかる時間や、自分だけで完結するかどうかを見ます。

・10:20くらい~
で、朝礼します。ぼくが重要な案件やスケジュールの進捗をざっくり確認。個別の案件は朝礼後に。あと、困ったことがあるときにみんなで共有する場でもあります。

・お昼ご飯
好きな時間に好き勝手に行きます。休憩はちゃんと取ってください。ぼくは毎日バラバラで、ひと段落ついたときにカワバタさんと行くことが多いです。13時や14時過ぎに行くとお店がガラガラなので並ばずにスッと入れます。突然ランチミーティング(という名の女子会)が始まることもありますが、好き勝手やっています。

・午後~終業
打ち合わせにも参加OKです。いまのお取組みの99%は東京のお客さんなので、WebMTGが多め。たまにカワバタさん+ディレクターで出張することもあります。
聞くところによるとスタッフを外に出るのを禁止にし、会社の中に缶詰めにしている制作会社もあるようですが、自由です。クライアントから生の声を聴き、エンドユーザーのことを考える方がデザインが決まりやすいこともあります。

・イレギュラーがあるとすると
突発的に、案件のミーティングが始まることがあります。もっとこうした方が良いんじゃない?このデザインの方が〇〇だから…のような話。参加自由。集中したいときは集中、ハッカソン的に発散する場がほぼ毎日あります。衝動的に「あの話をしたい!」のエネルギーこそ購買につながる大きなヒントにつながり、結果的にデザインが楽になることもあります。ここでは、みんなが持ち寄った情報について話したり自分なりの仮説を聞いてもらったりと、マーケティングの知見が養われるのはまさに現場だなぁと日々感じています。

⑤今日中に修正してという依頼もあるんじゃないの?

画像6

スケジュール管理ができるようになりますので、当日中になんとかする案件はほとんどないです。無理なときはお断りします。ぶん投げしません。
おそらくこれは社会人として基本的な部分なので、「〇日にご提案します!」のひとことがあれば大丈夫です。

⑥独立・起業推奨するって本当?

画像7

▲12/6に開催するデザイナー向けサロン

nanocolorはひとりひとりが独立しています。よその会社から「うちに来てください!」と言われるような求められるデザイナーや人材になって欲しいからです。独立・フリーランスももちろんOK。自分の仕事は自分で稼ぐ、大いに素晴らしいことです。あと、カワバタさんを口説き落とせれば独立支援金もお出し可能です。あなたの本気度を聞かせてください!
nanocolorではソウサーと呼ばれるデザイナーにはなれません。作業代行は単価の低さから来るしんどさしかない。デザイナーを道具のように「なるはやで」と扱う人も一部いますが、nanocolorが目指すのは、自分でモノゴトを考え、確かな仮説の上に世界観を表現できるデザイナーです。

もちろん、特に独立を考えていない方も大丈夫です。居心地が良ければ、一緒に様々な取り組みをしましょう!

⑦副業OK?

画像8

はい!仕事以外での創作的な活動から着想するアイデアはnanocolorでのお金に変えられない価値や体験があると考えています。そこで生まれた考え方を、ぜひnanocolorでも活かしてください。

逆に、もともと副業でnancolorとして参加していたデザイナーが、来月末から弊社にフルコミットしてくれるような嬉しい状況もあります。働き方は生き方。なので、あなたの人生を尊重してください。

⑧クライアントの好みではなく、エンドユーザーのためにデザインを作れるって本当?

画像9

▲「クライアントからのフィードバック」のフィードバック

「好みでデザインを決めない」というアプローチを取り組み当初、つまりデザイン着手前からクライアントとディレクターが話をします。でもイレギュラーはつきもの。「もっと華やかに」「高級感を出して」などが稀に発生します。

そんなときはぼくが言語化し、噛み砕いてクライアントにフィードバックのフィードバックをします。不確かな情報のままでデザイナーに渡したくないからです。これを怠ると、デザイナーは「答えの見えない高級感」に悩み、苦しんでしまいます。そんな時間がもったいない
クライアントは悪くありません。関わる人全員が、売れるために一生懸命考えています。ぼくらはそれを考える分お金を頂いていることにプライドがあります。なので、細かくかみ砕いていくことこそnanocolorにいると身につく力だと考えています。

⑨マーケティングの知識がつくって本当?

ユーザーのインサイトから、希望すればアドテクの知識まで提供できるようになります。Webマーケティングに限らず、本来の消費者の心や購買要因を数値化する動きがたくさんあります。でも、買ってくれるのは生身の人間。あなたは夜ご飯を考えるとき、いま流行っているお店に行くこともあれば、昨晩がこってりだったからあっさりメニューにすることもあるでしょう。こうした心の衝動とアドテクの数値はうまくバランスをとらなければ、人にモノを買ってもらうなんてカンタンではありません。ユーザー心理×アドテクを用いたマーケティングの本質を大事にして実践している制作会社は、nanocolorだけです。大阪にある小さな制作会社が日本有数の大きなクライアントからおかげさまで直にお問い合わせをいただき、お取組みできていることが証拠だと考えています。

⑩私がやってきたデザインと全く違うから不安…

いま開示しているものは一部だけですが、「消費者にとって良いと思えるデザイン」の幅は様々なので、おのずと身に着けるべきデザインの傾向を摂取できます。もちろん、デザインタイプの得意不得意はあるかと思いますので、何ができるか教えて頂ければそれをメインにお願いしたいと考えています。

結局、今後の私にとって必要な仕事なのか?

画像12

そんな方のために、インターン制度を作りました。
応募・面接って堅苦しい感じになってしまいますが、あなたにとって欲しかった環境なのか、そうでないのかは実際に一緒にやってみないと分かりません。ぼくもここまで書いたものの、外から見るnanocolorは違うように映るかもしれません。あなたの熱量を知るために、ぜひわたしたちの中に飛び込んでみてください。

最後に

画像13

2020年1月に、すぐ近所の新しいオフィスに引っ越します。いまは8人しかいないので、オフィスはスカスカ。事業ももう少し大きくしていき、2020年度には15人にまで増やそうと考えています。また、いろいろなデザイナーが集まれるコミュニティサロンのようにオープンな空間にすることで、本当に必要なデザイナーとしての知識を付けられたらと考えています。

今いるスタッフは、全員バックグラウンドもバラバラ。実績がある人もいれば、そうでない人もいます。飛び込むか迷っている方は、わたしたちに直接話を聞いてみてください。

興味を持っていただけたら、下記よりご連絡をお待ちしております!
↓↓↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?