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題... メンツを立ててやることが大切

◆ 私も同感。韓国政府は、良識の足りない愚行を行っています。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「対日関係は破局寸前」=報復に危機感-韓国紙 ⇒ http://bit.ly/2NcWAs0     19日付の韓国紙・毎日経済新聞は社説で、日本企業に元徴用工らへの賠償を命じた最高裁判決などを受けて悪化している対日関係を取り上げ、「破局寸前」と強い危機感を表明した。   この中で、報復措置として、半導体製造に不可欠なフッ化水素や防衛戦略物資の韓国への輸出を制限する案が日本政界で出ているという報道に触れ、「実行するかどうかはともかく、このような話が出ること自体、破局の直前まで至った韓日関係の現状を示している」と分析。「今止めなければ破局に向かう」との見方を示した。

◆ 私も、日本ができる最も効果的な制裁は、経済制裁だと思います。

 “毎日経済新聞”は、日本で言えば日経新聞と同じで、経済関係で最も権威ある新聞。
 私も、韓国に語学留学していた時は、毎日経済新聞を購読していました(私は株式欄が中心でしたが…)。さすがは毎日経済新聞、いいところをついていると思います。
 韓国の国内利用の製品にしても輸出用の製品にしても、韓国の大手企業の少なくとも尖端的製品の多くは、日本の部品や技術を利用しているはず。
 最近では具体的にどんなものを日本が韓国に提供しているか詳しくは知りませんが、それらの供給をストップすれば、韓国の輸出は大きなダメージを受けると思います。
 韓国政府が“あくまでも日本政府のメンツを無視する”なら、日本政府は、制裁を加えるしか選択肢がない。現代では、軍事的な制裁よりも経済的な制裁の方が効果的。[ #経済制裁 ]

◆ 要は、“日韓請求権協定”で、すべての補償が終了していたと認めればいいだけ。(→ 注1)

 でも、当時の韓国政府は、個別補償より経済復興を優先する方策を選択した。補償金としてもらったお金の多くは経済復興に転用してしまったと国民に詫びるしかない。
 しかし、そのおかげで、“漢江の奇跡”と言われるほどの急速な経済復興もできた。そんな状況をきちんと説明すれば、国民も納得してくれると思います。[ #漢江の奇跡 ]
 韓国経済も一応の再生ができた今、遅ればせながら、十分ではなかった個別補償をやりますと言えばいいのです。それなら、日本政府も、多少の追加支援はしてもいい。[ #遅ればせながら ]
 まぁ、韓国内の法律で日本企業の敗訴が確定した以上、今更、その判決を覆すことはできない。
 残る方策は“超法規的措置”。つまり、個別の日本企業の賠償金は韓国政府が肩代わりする。それなら、日本企業の名誉も保てる。企業のメンツも大切です。[ #企業のメンツ ]

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●(注1)  “日韓請求権協定”のことなどについては、2019.2.19のブログ 『基本は相手の好きにさせる』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2ttkgPG


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