![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9368811/rectangle_large_type_2_38d65defa2e7743437e9df78bf349770.jpeg?width=1200)
題... 昨日一通だけ遅い年賀状がきました
◆ 最初に就職した東京のコンサル会社の社長さんからの年賀状でした。
在籍していた頃は、実は、あまりウマが合わないタイプの社長さんでした。でも、会社をやめてからも折に触れてお世話になったりしていた方。
10年ほど勤めてやっと一人前の戦力になった頃、韓国に語学留学するためにやめる時は、“貴君が満足する仕事をつくってやれなかったのが心苦しい”と言いながら、快く送り出していただきました。
私は、4年間ほど韓国で学校に通ったり仕事をしたりしていましたが、なかなか思うような展開にならずに福岡に帰ってきました。
その時も、この社長さんにも報告したら、それでは仕事が必要だろうと、この社長さんの知り合いの福岡のコンサル会社を紹介していただきました。
長い人生の間には、誰でも、恩師のような方が数人できる。この方も、そのおひとり。“一期一会”ですかね。なので、毎年、年賀状だけは送っていました。[#一期一会]
◆ 少し驚いたのは、年賀状はやめにしたい旨のことが丁重に書いてありました。
何でも、88歳になられたとかで、年賀状を書くのが負担になってこられた様子。88歳にもなれば、いちいちみんなに年賀状を出すのは面倒にもなると思います。
私などは66歳でも年賀状を書くのが面倒で、数年前より、同年輩より下の方には年賀状をやめています。今の時代、メールや電話の方が気軽というもの。
でも、世話になった恩師的な方にはこちらから年賀状をやめにしたいとは言いにくい。
こちらから年賀状を出せば、相手も返事を書かないわけにはいきません。あちらからやめにしたいと言われれば、お互いにわだかまりなくやめられます。[#年賀状]
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?