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題... 昨日は朝から令和天皇の儀式の様子をテレビで見ていました

◆ 天皇になるための儀式は多い。

 それぞれ、ややこしい名称がつけられていました。権威づけのためのセレモニーという印象でしたが、それにしても、大変です。
 天の邪鬼な私から見れば、“三種の神器”に関するセレモニーなどは神聖というよりむしろ滑稽でした。テレビでは、誰も中身を見たことがないと説明されていました。
 あの種の“儀式”は、本当はどうでもいいことだと思います。でも、自分やみんなをそれなりに納得させる権威づけのためには、あの種の儀式も必要なのでしょう
 良くスポーツ選手などが、大事な勝負にのぞむ時に“ルーティン”と称して、自分なりに決めている手続き的な動作などをするのと同じ主旨だと思います。
 それと、天皇陛下の御料車がテレビに何度も出ていましたが、あのトヨタの特装車はベンツやキャデラックよりいい。さすがトヨタ。周囲に手を振ることが多い御料車は、窓が大きくて透明な方がいい。


◆ 昨日は昼すぎからいい天気になったので、私も、天皇ゆかりの“高良大社”にお礼参りしてきました。

 私は、特に高良大社を信仰しているというわけではありませんが、ことあるごとに高良大社にお参りしています。高良大社は、近いし、歴史の重みを感じるからです。
 実は、高良大社でなくても、どこでもいいのです。私にとっては、お参りすることで、自分の気持ちを落ち着かせ、自分を納得させられればそれでいいのです。[ #自分を納得させる ]
 私のお参りは、何かを神社にお願いすることではありません。昨日は、無事に平成の時代が終わって、令和の時代がはじまったことへのお礼参りでした。
 私の場合、感謝の気持ちと、自分の決意をさらに強化するためのひつとつのルーティンの儀式が高良大社へのお参りなのです。


 余談ですが、昨日の高良大社は“御朱印”をもらう売店前の列が、正月よりも長かったですね。御朱印っていうのは、何なのですかね?


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