題... 日本のスポーツ界は女性上位
◆ 昨日のオリンピックの女子ソフトボールの決勝戦には感動しました。
私は、まさか、ソフトボールで金メダルをとれるとは思っていませんでした。
すごい試合でした。奇跡的なプレーがいくつも出ました。そして、最後は日本の勝利。金メダル。これこそが“オリンピック特有のドラマ”だと思います。[ #ドラマ ]
あとひとつ感動したのは、卓球の混合ダブルス。水谷隼選手と伊藤美誠選手のペア。
決勝戦の対戦相手は中国のペア。結果は、大逆転の展開で、中国の“牙城”の卓球で、中国から金メダルを勝ち取りました。あれも、すごい試合でした。
私はソフトボールも卓球もさほど好きなスポーツでもないし、ルールも細かなことまでは知らないのですが、それでも、いい試合というのは見ていて感動する。
◆ それにしても、日本の男子選手たちはもうひとつ。
もちろん、男子も、柔道など、期待通りの結果を残してくれた選手も少なくないのですが、それは、あくまでも“順当な結果”です。
柔道は日本の“国技”のようなもの。ならば、勝つのが当然。競技人口が違う。
まぁ、勝つのが当然の対戦に勝ち切るというのも簡単ではないに違いありませんが、そこには、感動というほどのものはない。[ #感動 ]
勝つ可能性が低い試合で格下の選手が格上の選手に必死に食らいついて勝利をもぎとる取るところに、ドラマを感じて、感動するのだと思います。
日本の男子のスポーツ選手にはそんな感動を与えてくれる人は少ないのですが、女子のスポーツ選手にはそんな人が少なくない。
◆ 日本のスポーツ界は、“女性上位”と思います。
まぁ、大谷翔平選手など、大リーグなどの世界のひのき舞台で活躍しているプロスポーツ選手は何人かいますが、あれはあくまでも個人的な活躍の範疇と思います。
テニスの大坂なおみ選手も、そのひとり。大坂選手は日本のために東京オリンピックに来てくれましたが、残念ながら、メダル獲得にはなりませんでした。
勝負は“時の運”のような面もあるので、能力は高くてもいつも勝てるとは限らない。それは仕方がない。
スポーツ界では、しぶとくて根性がある人は女性に多い。世界の舞台で世界のトップにたてるような選手になれた人は女性には多くても、男性には少ない。[ #根性 ]
余談ですが、私は、スポーツはしない。もちろん、遊びとして野球やゴルフなどはしましたが、それは、あくまでも遊びや息抜きとしてやるだけでスポーツではない。
自分を鍛えるためにスポーツはしない。中学時代から登山部などで山登りはしていましたが、あれはスポーツではなく、私にとっては、冒険やレジャーのひとつ。[ #冒険 ]
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