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ブランディングってぶっちゃけ何なの?①いしづかのブランディング講座

こんばんは😊今日もみなさまお疲れ様です❗️
1日中人と喋っては、夜から夜中にかけては何かの作業をしていますがnoteを書くのはすごく頭が整理されます🤣

さて今回は昼の日記でも書きましたが、ブランディングについてお話したいと思います✌️
一応、ですが、僕、ブランディングの専門家なんです😳
なので、今回から5回に分けて、ゆっくりと確実に理解できるような流れで説明をしていきたいと思います❗️
↓↓ちなみに今日の昼間の日記↓↓

↓↓昨晩の日記↓↓

さて第1回目の一番最初はクイズからスタートです❗️
SwimingはSwimという英語の動詞とingがプラスされて、「泳ぐ」+「こと」=「水泳」と習ったかと思います。
では、ブランディングは英語で書くとBrandingですが、これも同じ原理でBrand+ingでできています。さて問題です。
Brandの英語の意味はご存知でしょうか❓

正解は。。。「焼印を家畜などに押す」でした🐮😳
えっ、意外でした❓もしかして「カッコよく見せる」とか「おしゃれに見せる」みたいなものだと思われてましたか❓それとも「高価にする」などでしょうか❓
実はBrandにはそういった意味は全くないのです。

この「焼印を押す」というのは、何らかのマークを家畜につけることで、自分の牧場の牛、自分の所持品だということをアピールすることにつながります。そこからブランドとは商標、印などと解釈されるようにもなりました。
また、ブランドもののバッグは、もともと皮のバッグに焼印が押されていたからという説もあります😳😳

このクイズで何が言いたかったかというと、ブランディングとは印をつけることなのです❗️
この印とはロゴだけに限りません。例えば模様や形です。
すっごい雑な絵を一枚貼ってみます。この飲み物なんでしょうか❓
(わざとロゴを外しています)

名称未設定-5

これを見るだけで「コーラ」とわかりますよね。
つまり印をつけるということは、一目見て、それがどこのものかわかるような状態にすることなのです。

ここからどんどん発展させていきます。
一目見て」と書きましたが、これは「聞いて」「味わって」「触って」「匂って」など他の言葉にも置き換えることができます。
「◯◯して、どこのものかわかる」という状態です。これはどういう状態かというと、単に覚えてもらっているではなく、「一番最初に思い浮かぶ」状態にするです。
これこそがブランディングなのです❗️❗️

自分を格好良くブランディングしましょう、とか、インスタ映えする感じにブランディングしましょう、とかあちこちでそういった言葉が使われていますが、これは大きく間違いですし、そういった流れではぶっちゃけブランディングできないです。根本的なやり方が違うのです。

ではどうすれば一番最初に思い浮かぶ状態にできるのか❓何があると思い浮かぶのか❓について次は説明していきたいと思います。

例えば電気屋に掃除機を買いに行ったとします。掃除機には様々なものがありますが、たいてい大きく分けて3つの買い方を人はします。
1.予算で決める
2.性能で決める
3.知ってるものから決める
実はこの1〜3は全てブランディングが関わっています。
順番に見ていきましょう❗️

まず予算で決める、ですが、もちろん大きな予算、小さな予算様々なありますが、例えば安いものを買うと決めた場合、どこの国のもの、もしくはどこのメーカーを思い浮かべますでしょうか❓
そうです、たいていの方は「台湾」や「中国」「韓国」のメーカーのものを思い浮かべますよね。これが思い浮かぶと言うことは、すでにブランディングされているということなんです。

同様に、性能で選ぶというと、掃除機に詳しい方は、スペック表を見ながら決める方もいると思いますが、スペック表を見ていくとPanasonicかDysonが良さそうです。ここでもしっかりブランディングができていると、他のメーカーを見る必要がなくなるのです。

そして最後に知ってるものから選ぶタイプの方ですが、これは一目瞭然、覚えてもらっているので、ブランディングできているということです。
つまりどの買い方であったとしてもブランディングは外せないキーワードになるのです。

どうすればブランディングできるのか❓それは、
1. 利用者や購買者など相手が求めているもの、期待しているものか❓
2.相手が求めているもの、期待しているものと、実際の機能や性能、能力があっているか❓
3.あっているならば、そのことを端的に何度も伝えているか❓
の3つのステップが非常に重要です。

順番に説明します。
例えば、ある方が掃除機に対して、今持っているものに満足していなかったとします。その方は、自分が満足する掃除機が欲しい。具体的には、紙パックを使っていると後半吸引力が落ちて困る。と考えているとします。
この方に対してサイクロン式の掃除機のDysonは吸引力が落ちづらいという性能の強みがあります。
つまり、先程の1と2が叶えられました。
そこに「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」というキャッチコピーで何度かその消費者にCMで訴えかけます。そうするとどうなるでしょうか❓

キタコレ❗️(古っ)となりますよね。そしてその消費者の方は今度買う時にこれにしようと、記憶します。はい、ブランディングの完成です❗️❗️
先ほど途中に「自分を格好良くブランディングしましょう」はおかしいと書きましたが、よくわかりますよね。1のように相手がかっこいいあなたを求めてなければ、ブランディングは成立しないのです。
ここが成立するためには、消費者があなたに対して「格好良さ」を求めていて、さらに、あなたがその期待に答えられる時だけです。

つまり、ブランディングとは、究極的に消費者や相手が求めているものを理解することがブランディングの一番重要な要素なんです。
自分が売りたいものを売るのではなく、相手が買いたいものを売るのです。

世の中で売れるもの、活躍する人みんなそうです。「自分」や「自社」が中心ではなく、常に「相手」や「消費者」が中心です。
自分を中心に世界を捉える限り、ブランディングはできないと考え、自分から視点をずらす練習を是非次回の「いしづかのブランディング講座」でしていきましょう。

「いしづかのブランディング講座」の基礎編は全五回を予定しています。
1.ブランディングってぶっちゃけ何なの?
2.自分中心から視点をずらすのが苦手!どうしたらいいの?
3.視点をずらせたら、あとは発信だけ!正しい発信方法とは?
4.ビジョン・バリュー・ミッションって何?何で必要なの?
5.これで完成!実際にブランディングにチャレンジしよう!
是非また見に来てください✌️
あとどしどしコメントいただけたら嬉しいです😆

そんでもっていしづかがやっているこういった教育を無料で受けられるコミュニティにも是非遊びに来て欲しいので連絡いただけましたら幸いです😊


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