写真を撮り続ける意味。
こんばんは。
Nikonのカメラが好きなやまぴーです。
だいぶ、暖かくなってきましたが、僕にとって写真を撮る意味を
打ち明けていこうかなって思います。
皆さんにとって、カメラってなんですか?
動いているこの世界を「切り取る」。これが写真です。
元々は、生きている世界を止めてしまう。こう言う言い方もできると思います。
写真を撮っていると、ふとした時に、なんでこんな写真撮ったんだろう。
こう思う人は必ず出てくると思います。
私自身も、スランプとはいきませんが、「ブレブレの写真」「ピンボケしている写真」を前まではカメラのプレビューの際に消すことが多かったです。
今は、消さずに後々から見直したり現像したりした際に、いい味が出せるのなら
レタッチでそのブレやボケを生かすようになりました。
「なんでこんな写真を」
この言葉は、カメラをしてる人なら一度は思うのではないかな。
僕もその一人で自分で「変だな」って思った写真は
レタッチをいくら施しても結果「変な写真」なのです。
その感性は実は、間違いが50パーセント、正解が50パーセントなんです。
どう言うことかと言うと、自分の感性は間違っていても、
第三者目線になれば、かっこいい、すごいって思う人もいると言うこと。
この現実を目の当たりにした私は、今まで撮った写真を振り返ることにしました。
未熟な写真たちかもしれないけれど、実は、その中で奇跡に近いような写真、
これ、ブレてるけど印刷してみれば最高な写真。
これこそが、写真を撮り続けている意味の一つやと感じます。
写真は撮らなければうまくはなりません。
実際に撮影し、編集したり、人の作品を見たり、どう撮っているのか研究することが自分の理想とする写真へと近づくことのできる最大の近道やと思います。
その中で大切にして欲しいこと。
写真を、シャッターを切る上で、「楽しい」と思える写真を。
自分が楽しくなければ、生きた写真を生むことはできないから。
ブレてもいい。ボケてもいい。自分が最高って思える写真を。
そして人に見てもらう発信の力があれば、
その写真はあなたにしか撮れない一枚になるでしょう。
その写真を撮る事を目標に今日も私は、カメラを片手に。
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