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初任者が大変な理由

こんにちは。わぃです。

前回の記事に、たくさんの💓スキ💓をいただいています。とても励みになります。ありがとうございます。
同じ職業の方、これから教職に就く方などたくさんの方とつながれたら嬉しいです。

さて、今回の記事からは、【初任者】さん(大学を卒業して初めて教職に就く方)が、どうして大変と感じるのか?について、私なりの考えを書いていきます。

この記事を読んでほしい方

・せっかく憧れの職業に就いたのに、忙しい。辛い。なんで?という方
・4月からの生活に備えたい!という方

1.大変な理由

【先が見通せない】
これが大きな理由の一つだと考えています。

まずは4月の初日。
・どのように着任する?
・職員室でのあいさつは?
・持ち物はどうしよう?
・学校のPCってどうやって使うの?
・新年度の準備って?
・会議っていくつあるの?

…とまあ、本当に分からないことだらけ。
多分職員室へ行くと、机上には、教育計画やら週行事予定やら、さまざまなプリントが載っていると思います。
でも、それらを見ても『ナニコレ???』状態。会議の名前も場所も???

周りの先生方も、とても忙しそうに見えて、誰に何を聞けばいいのかも分からない。そんな状態がスタートです。
考えただけでも、初日から疲れたーーーーーってなりますよね。

その日から『聞いてもイメージがわかない!何のこと?』という毎日がスタートします。
一般的な会社だと、新入社員を対象に○か月間の研修というものが存在するところが多いかと思うのですが、先生はそうではありません。やりながら覚える方式なんです。(なんじゃそら。)
もちろん学年の先生方や歳の近い先生方がフォローしてくれたり、いろいろ教えてくれたりします。

でも。これは本当に心の疲労がすごいです。
初めての集団の中に入って、『分からない!』という日々を過ごすんですから。みんなしんどいと思います。
先生になる方たちは、責任感が強く、一生懸命な方が多いと思います。きっとこの記事にたどりついたあなたは、なおのことそうだと思います。
だから、余計に『分からない自分、できない自分』に苦しくなるんです。

2.驚いたこと

私は、大学卒業後すぐに教職に就きました。ポーンと知らない土地に赴任し、教員生活がスタート。右も左も分からない。質問の仕方も分からない。立ち居振る舞いも分からなくて、どうしようもなく、とりあえず席に着いてなんとなく時間を過ごすしかなかった。
あ…いけないいけない。
初任時代の話をすると、かなーーーーーり長くなるので、またどこかで。

その中でも特にこんなこともするのか?!と思ったことがありました。
それは、『学力調査/実力テスト』で黒板に、時程・在籍・欠席などの必要事項を書くこと。
何も知らなかった私は、隣の教室の先生が黒板に何やら書いているのをたまたま見かけて、まじか??!となり、とりあえず真似をしました。

3.見通しは大切

これはほんの一例でしかなく、こういうことがたくさん起こります。
【先が見通せない】って思っている以上に負担がかかるものです。
だから、見通しをもって行動できるようになると、少し楽になってきます。
2年目の先生に余裕が出てくるのは、1年目の『分からない』を乗り越えたから、ということですね。

じゃあ具体的にどうすればいいの?というのはまた今度。

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