たとえ、天職でなくても
こんにちは、むーみんです。
今回のテーマは、ライターは天職だ!と半ば本気で思っているものの、仮にライターとして食べていけなくてもそれでもいいと思った、という話です。
ライティングでヒーリング
先日、本業で上司から資料に関するフィードバックを受けました。
細かい指摘は色々あったのですが、中でも上司は執拗に
「日本語がおかしい」
点を指摘してきます。
個人的には、表現が冗長であったり、抽象度が高い表現になってしまっていたりする自覚はありつつも、上司が修正した文章を読んで「分かりやすいな」とは、正直思いません。
上司自身ができていないことを厳しく責めてくる点と、同じことを何度も執拗に繰り返す点が個人的には非常に不快で、最近は仕事を終えた後も土日も、胸にとぐろが渦巻いています。
前職で、ストレスが強すぎると業務パフォーマンスが落ちることに気がついたので、アンガーマネジメントの本を読んだり、心理学の本を読んだりしてストレスマネジメントはある程度できるようになったつもりでいました。
しかし、最近調子の悪い自分が戻ってきて、最近は胃がキリキリと痛みます。
そんな状態でも、副業で色々と請け負っている仕事があるため、土日はその仕事たちに向き合う時間をつくる必要があります。
今の精神状態でいい文章が書けそうにないな。。と思いつつも、最低限片付けなければならない仕事があるので、PCに向かってライティングに向き合ったところ。。
あら不思議。
先ほどまで感じていたキリキリとした胃の痛みが嘘のように消え、ルンルンな気持ちでライティングに向き合う自分がいました。
「さすがにそんなわけないでしょう。」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、キーボードでカタカタと文字を打ち始めた瞬間、ライティングに没頭している自分がいたのです。
まるで、ライティングに心を癒されているかのような、そんな実感がありました。
好きってきっとそういうこと
私は、自分にとってライティングは天職だと思っています。
つい最近まで、ライティングを本業にしたい、月○○円稼ぎたい、というギラギラした気持ちが先行し、理想と現実を比較してはやる気を失い、というジェットコースターのような気持ちの浮き沈みを繰り返してきました。
もちろん、ライターを本業にしたい想いに変わりはありません。
でも、ライティングで収益を立てられなくなったら、そんな自分を認められない自分になりたくないので、収益に過度に拘らなくてもいいかなと思っています。
純粋に文章を書くことが好き。
たとえ、売上に繋がらなくても、天職でなくても、私が帰って来られる場所。自分が自分らしくいられる場所。
ライティングは、私にとってそんな存在です。
好きって、きっとそういうことだと思っています。
最後に、この言葉で締めくくりたいと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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