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強さは弱さから生まれる

昨日、社内の勉強会がありました。

その勉強会の最後に会社のお偉いさん(常務)のメッセージでフロイトの言葉が紹介されました。

「あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる」

弱いことを認識して、それを補おうとするからこそ、それが強さに変わっていくということかなと思います。
この言葉は印象に残ったのですがTeamsでの勉強会だったのでその後の話をあまり聞いていませんでした(汗)


金曜日は長女の合唱コンクールがありましたが、土曜日は長女のバレーボールの練習試合がありました。
この学校に負けたら市内では最弱となる中学との練習試合でしたが、見事に完敗。
現時点では市内最弱の女子バレーボール部であることが確定しました😰
後は上がるだけですね😅
#前途洋々

長女の同級生のお母さん(Aさん)と私の妻が話をしていましたが、Aさんの旦那さんは一度試合を見に来て
「こんなに勝ちたいという気持ちが伝わってこないチームを見ているとイライラするし、応援しがいがないし、時間の無駄」
と言って、それ以来、娘のバレーボールの応援には来ていないそうです。
Aさんの旦那さんはサッカーをされていたそうで、いつまでしていたかは不明ですが、きっと必死になって取り組んでいたのでしょう。
Aさんの旦那さんの気持ちが私もほんの少し分かります。

長女のチームの子たちも勝ちたいという気持ちをもっているのだと思いますが、ミスをしてもヘラヘラしている。
「勝ちたい!」よりも「勝てたらいいね」ぐらいの気持ちだろうと感じられる。
勝てない事実があるので自分たちが弱いことは理解していると思うけど、その弱さの原因が分かっていない、因数分解できていないのかなと思う。

「あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる」

弱さを認識するだけでなく、その理由を知らないと対処のしようがないし、間違った方法を選んでしまうかもしれない。
弱さの原因が何なのかということと、その原因がこれからの自分(たち)の努力で克服できることなのかどうなのかを分けて考える必要もあると思う。
長女は弱さの原因を「他のチームの人は小学校からバレーボールをしているけど、自分たちは中学校から初めて2年の途中まで満足に練習ができなかったから」と思っている。
これまでの練習量や経験値の違いという原因(過去)は変えることができないし、そこに捉われていたら変わらないのに。

長女の部活のことを散々書いていますが、私自身のこと、仕事についても同じことが言えることが多々あります。
どうにかしたい弱い部分があるのなら、その原因を理解し、因数分解し、これからの努力で克服できることにフォーカスして取り組んでいく。

長女に偉そうに講釈垂れる前に自分で実践してみようと思います。

今日は創立記念日でお休み♪

ちょっとの家事と、ちょっとの読書と、ちょっとの仕事をがんばろう😊

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