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老いも若きも脳を使ったら甘いプリンを

ひさしぶりに、日中頭をフル回転させたら、脳の栄養分?糖分が足りなくなったのか無性に甘いものがほしくなり、職場のお菓子コーナーからクッキー2枚とチョコをひとかけらいただきました。
そして帰ってきたら、なんとなく頭痛が。。。最近は日頃あまりに脳を稼働させてないのだと実感しているところです。
シニアになってマネジメントや組織に対する責任がなくなると、似たような時間働いていても、どうしても使う脳力が少なくなるんですね。以前と同じ働きかたをしていたら体がもたないのでしかたないのですが、こういうのに甘んじていると、ボケるのが早くなるんじゃないかという心配も出てきますね。体の負担は小さくもっと脳を使うことに、もう少し真剣に取り組むべきなのかもしれません。
甘いものほしい脳になっていたせいか、帰りがけの駅ビルで売ってた葉山のマーローのプリンをお買い上げ。超有名なプリンですが、ひとつ800円ほどもする、なかなか高価なプリンでもあります。特長はその味の濃厚さはもちろんですが、ガラス容器が計量カップになっていること。我が家では食べた後は必ず計量カップとして役立てています。で、ガラスですから、そのうちに割るんです。割れて計量カップに困ったらマーローのプリンを買うというのがルーティンです。周期はどのくらいだろう。1年か2年か笑。プリンの種類によっては計量容器でないことがあるので、買うときは必ず容器もチェックです。

6月に入り、年に2回の賞与の季節。会社によっては7月のところもあるのでしょうが、私の勤務先は6月と12月の10日に固定。ぴったり半年おきとなんともシステマティックです。シニア雇用制度はさまざまな会社でまだまだ過渡期でもあり、シニア雇用で賞与が出るのか出ないのかは、まだ会社によって差があるようですね。私の勤務先でもシニア雇用に賞与が出るようになったのは比較的最近のことだと思います。もちろん現役世代と比べればだいぶ少ない額ですが、出ると出ないでは大違いなのもまた確かです。今回の私はシニア雇用での算定期間がまだ5ヶ月と半年に満たないため、当然その分減額されるんでしょうが。いくらいただけるのか、一応楽しみにしておきましょう。開けてがっかりかもしれませんが笑。

23年の特殊出生率が発表され、過去最低の1.20となったそうです。都道府県別で最低の東京都はついに1を割って0.99。
韓国が0.72、台湾が0.87と、なぜか東アジアで非常に低いのは、日経新聞によれば、子育て・教育費負担の大変さ、住宅価格の高騰、子育てと仕事の両立の難しさ、などの共通点があるそうです。
教育費負担は大学まで完全無償化などを国に頑張ってやってもらうとして、子育てと仕事の両立はやはり企業と社会の責任が大きいと思います。制度とその運用については企業はもっと変わるべきだし、それ以上に企業で働く人も含めてみんなの意識が「家事・育児は女性がするもの」という既成概念を捨てないといけないと思います。自分だってできているとは言えないかもしれないけれど、若い人の家事・育児は素直に応援したい。ちなみに「育児参画」「家事参画」と言っている間はダメですね。もっと主体にならないと。反省を込めて。


を除くと先進国の中でも最低なのですかね。確か韓国は0.7台だったような。

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