チョコを作れなくて落ち込む私に彼氏が言ったこと
ちょっと過ぎてしまいましたが、先日はバランタインデーでしたね。
私は今年、2年付き合っているパートナーと3回目のバレンタインを迎えました。
過去2回は、チョコケーキやチョコプリンを作って喜んでもらうことができましたが、今年は作ることができませんでした。
前日まで、当然作るつもりでいたのです。
私はもともとお菓子作りが好きだし、パートナーも甘いものが大好きなので、今までのバレンタインと同じかそれ以上に喜んでもらえるよう、またおいしいチョコのお菓子を作ろうと思っていました。
でも、、。
よさそうなレシピを探さなきゃ・・・
材料を買いに行かなきゃ・・・
と考えはするものの、レシピを検索することすらできずにいました。
波のように繰り返す落ち込む時期と重なってしまって、スマホで情報収集することや立ち上がって買い物やクッキングをすることがとても億劫に感じられたのです。
悲しかったです。
とても情けなく思いました。
大切なパートナーのために、得意なお菓子作りすらすることができない。
別に絶対に作って欲しいと思われてるわけではないけれど、きっと今年も楽しみにしてくれているはずなのに何もできそうもない。
すると、なんとなく様子の変化に気づいたのか、パートナーの方から声をかけてくれました。
「バレンタインにあやかって、何か美味しいスイーツ食べに行かない?」
ほぇぇええ。
なんだそのミラクルな提案は。
パートナーは、私が負担に感じることはしなくていい、でもせっかくの機会だし2人で楽しめるやり方にしたらいいんじゃないかと言ってくれました。
それを聞いて、すっと心が軽くなるのを感じました。
私はまた無意識のうちに、「やらねば」思考に陥ってしまってたんだなと気付くことができました。
もっと早いうちから、「今年は作れそうもないから別の形で楽しみたい」って自分から言えればよかったんだな。
でも、そんな新しい選択肢を思いつける余裕もなかったよな。うん、うつ病ってそういうもんだ。
そして結局、今年はバレンタインとホワイトデーを一緒くたにして、2月末に美味しいランチビュッフェ(スイーツ有)を食べに行くことになりました!
嬉しいよぉぉ。
我がパートナーよ、本当にありがとう。
感謝は毎日感じているしできる限りいつも伝えるようにしているけれど、ビュッフェ当日に改めてありがとうを伝えるつもりだよ。
とても楽しみです。
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