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台中台北の本屋とリノベ建築、博物館を巡る旅 2023年9月<台中1日め その2>

◯臺灣文創書店東京
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◯ブックスタジオ
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本冊

ホテルに荷物をおいて、早速本屋巡りに。台中で必見の書店「本冊」。一般的な書店とは違って、zineや雑貨が中心の品揃えです。

入り口は鬱蒼とした植栽です。正面の入り口は洋菓子店。斜めの隙間を進むと入り口が見えます

こちらが入り口。立て札があり「靴を脱いでください」とのことで、靴を脱ぐ必要があります。

書籍はいくつかありますが、デザイン系や地域系等、独特な品揃え。

展示スペースと雑貨エリア

奥には畳の小上がりがあり。zineや雑貨、ハガキ等々。

富旺国際国美天蔵

本冊の隣には緑豊かな集合住宅。59坪〜91坪の部屋面積でこの都心の立地であればそれなりの高級マンション。


エアコン室外機置き場にルーバー設置。バルコニーの上部もガラスの庇あり

台中市役所あたりの新街区も高級マンションも多いが、都心でも緑を多く配置して、環境に配慮したものもある。もちろん居住者がバルコニーに多く植栽を植えているものもある。

向上豆花

食事を終え、向かったのは豆花の店「向上豆花」。台中中心部の向上市場の一角にあります。いわゆる豆花を中心とするスィーツショップ。

豆花にトッピング、花生(ピーナッツ)、緑豆、紅豆(あずき)の3種盛り。本当は緑豆ではなく、芋頭(タロイモ)にしたかったのだが、うまく通じなかった。氷入りで冷たい。

温かい豆花もある。こちらは紅豆と花生(ピーナッツ)のトッピング。ほどほどの甘さで美味しい。

実は9月アタマは台湾に台風が上陸して、南部はかなり影響がありました。台湾政府から、台風が近づき危険がある場合「停班停課」という発令をだして、学校や会社が休みになります。台中の中部もヒヤヒヤしていたが、この時点で嘉義で発令。台中はこの時点でまだ出ていませんでした。

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