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テレビ取材受けました。

3連休前、僕のインスタグラムにテレビ局の情報番組から取材依頼のDMが届いた。

「京都のオーバーツーリズム」をテーマに取材させてくれませんか

という旨の内容。突然の依頼にびっくりしたが、「僕でも良ければ」とお受けすることに。

朝の番組で

依頼された番組というのは

テレビ朝日『グッド!モーニング』

全国ネットっぽいが、関西では『おはよう朝日です。※』と丸かぶりしていて、ここでの知名度はかなり薄い。

しかし、MCの坪井直樹アナウンサーが『徹子の部屋』に出ていたのを僕はたまたま見ていたのを覚えていた。そのせいで、名前だけは知っていた。

※月曜〜金曜朝5時〜8時まで放送されている「朝日放送(ABC/6ch)」の情報番組。関西ローカルで40年以上放送されていて、マスコット「おき太くん」や「エレクトーン」による時刻告知が名物。宮根誠司さんが局アナ時代にMCを務めていたことでも知られる。

noteを見てくれて

なぜ依頼が来たかといえば、実は僕が投稿した「note」がきっかけ。

僕が投稿した「JR嵯峨野線の混雑問題」をテーマにした記事。番組スタッフがネタ探しで見て、白羽の矢を立てたそう。後で検索をかけると意外に早くヒットする。

最近乗ってへん

ただ、実を言うと

最近、嵯峨野線乗ってへんし、沿線ちゃうとこやしなぁ。

京都在住とは言いつつも、本当は「近鉄沿線」。実のところ数ヶ月間「嵯峨野線」はご無沙汰。

特急だと4月頃、普通電車に限るとさらに前になる。理由としては3点。

  • 混雑が非常に苦手で避けていた

  • 大阪、神戸に行くことがほとんど

  • 「京都鉄道博物館」行っても、「シェアキックボード」や「シェアサイクル」を使うことが多い。

それでも、写真や動画を放送で使いたいというお願いや最近の嵯峨野線の実情を自分の目で確かめることを兼ねて、伺いにいくことに。

3連休初日の嵯峨野線

京都行きの場合は、先頭車両が大混雑。
梅小路京都西駅
6両でもまだキツい。というより前に集まり過ぎ。
京都駅から亀岡へ向かう電車
発車直前に後ろに飛び乗る人が多い模様。

3連休初日、数ヶ月ぶりに嵯峨野線の普通電車に乗ったが、予想通りの混雑ぶり。出入り口に近い京都方2両が特に酷かった。

外国人団体客が集中するケースも多い。「後ろ側の車両にも分かれてご乗車ください」という案内も多いが、肉声だと日本語オンリーだし、多言語の看板もあまり見てない様子。

後ろ側

一方で後ろの車両は比較的空いていた。かなり歩くことを敬遠してる人が多いのだろう。

嵯峨嵐山〜京都間の臨時電車
検索しても現れないこともある穴場。

また、臨時電車が空いていたり、普通電車でも両数を8両、6両に増やしていた。

通路が広いタイプの電車

車両キャパが多い、あるいは、通路が広いモデルを京都方に増結させていた。前に乗ったときよりは比較的マシなのかも。

画面上でも

DMでは映像インタビューの依頼もあった。2日後、京都駅前で“上洛(京都に来た)”してきた男性ディレクターと落ち合った。

インタビューの様子

人生で初めて、ピンマイクを付けて、「よろしくお願いします」の出会いのシーンやnote記事の撮影の他

  • 訴えたいことってどんなことですか?

  • どんな感じでした?

などと質問された。緊張はしたし、うまいこと言えたのかどうか分からないが、昨日のこと、過去の状況を思い出したり、車両の特性、駅の構造など知識もフル動員して回答。だいたい10分ぐらいだった。

人生2度目

個人的にテレビ出演は小4の頃に「NHK大津」が学校にロケに来て以来。自分の「note」をきっかけに2度目の経験ができるとは…しかも、個人でっていうのはなかなか経験できないこと。

好印象

「マスゴミ」なんて言われて久しい今だが、出会ったディレクターさんは好印象だったし、電話のみで対応した女性ディレクターさんも訛りが強い喋りでなんか心地良かった印象。


利用者の声を代表してるようなもんだが、直接沿線民ではないし、反論みたいなのがSNSとかで溢れるのかもしれない。しかし、貴重な経験でありがたいに越したことはない。自分の好きなもの、続けていることを通じてこんなこともあるもんや。

無事オンエアーもされたそうで嬉しい反面、少し気恥ずかしい。この後半に僕と記事が登場してます。

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