NEWS『源氏物語』で最古の写本発見

どうやらすごい写本が見つかった様子
オンラインニュースで見つけたわくわくする話題です

『源氏物語』の写本は沢山ありますが
何しろコピーの無かった頃は
ひたすら人間の目で見て手で写すしかありません
原本がなければなるべくその姿に近いものが参考になるし
それが現存最古の写本というわけです
『源氏物語』が記されたおよそ200年後の藤原定家の写本なので
かなり原本の時代のものに迫っている年代のものだし
あの定家が書いたものというだけでも興奮ものなのに
それが『源氏物語』ですものね!
          ◆
定家本は
「花散里」「行幸」「柏木」「早蕨」
がこれまでありましたが
さらにさらに見つかった帖が
ストーリーの中でも重要な
主要人物主人公光源氏とまだ幼かったころの紫の上が出会うシーン
「若紫」ときているから大変なことです 
まだ知らない箇所があったらもっと大変!

『源氏物語』ほんとに好きな人なら絶対無視できないNEWS
まだ定家本がどこかにあったら素敵ですね!


▼他にも『源氏物語』関連ではこんなNEWSやってたりします
  NEWS「鳥辺野」墓跡?『源氏物語』登場場面など


  NEWS『源氏物語絵巻』「夕顔の死」


▼『源氏物語』のあらすじ宇治十帖まで全話一目で早わかり
      なら是非こちらから!
      「若紫」



◆参照◆
▼京都新聞は知りたい情報が比較的揃っていたのでご紹介
https://www.kyoto-np.co.jp
▼中日新聞だと
 地元の息遣いがやっぱり伝わっていたと思いました
https://www.chunichi.co.jp
▼NHK 写真が気に入ったのでご紹介
https://www.nhk.or.jp
(2019年10月10日閲覧 いずれもオンラインニュース)



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