見出し画像

備忘録 シリーズスクール開校まで その2

みなさん、こんにちは!まっきーこと石牧です。いやー、4月ですね。今年もすでに4分の1が終了したと思うと恐ろしい。。。桜も散って、もう少しすると雨の季節になって、そうしたら夏になって、、、書いてもしょうがないのでやめておきますww

ということで、今回も「備忘録 シリーズスクール開校まで」でございます!もしよろしければお付き合いください。ということで、早速まいりましょう♪

1. 内見を終えて

前回、物件を3つに絞るところまで決めたことはお話ししました(詳しくはこちら↓)。

さて、候補が決まったらいよいよどこにするかです。ただ、自分の中では「ここだ」という場所が決まっていました。前回のブログで「藤沢駅北口徒歩2分」と書いた物件です。3つの物件を自分の足で歩いて、自分が通うことを考えても、受講生さんに通っていただくことを考えても、これがベストな物件だと思っていました。この家賃で築年もそこまで古くなく駅から近い物件で開業出来たら。もしうまく行かなかったときには、自分の努力が足りないか、自分に才能がないかのどちらかだ、と思えるくらいいい場所だと感じていました。ただ、ひとつ問題があります。初期費用が予算として考えていた金額の倍近くするのです。ここを契約すると確実にキャッシュが足りなくなります。備品をそろえるお金が足りない。方法は2つ、お金を金融機関から借りるか、自分の貯金を切り崩すかです。正直、貯金を切り崩す方が簡単ですが、やるんだったらやったことない方が面白そう(何度も言いますが、こんなこと人生で経験できるチャンスなかなかありません)!ということで、政策金融公庫に融資申し込みをしてみることにしました。

2. お金を借りようとしたら・・・

他の金融機関がどうなっているのか知りませんが、政策金融公庫は各支店ごとに所管している市区町村があります。私は株式会社を設立しているので、会社の本店所在地を所管している支店に融資を申し込むことになります。ここで、問題が発生しました。法人の住所は川崎市だったですが、私は藤沢市に引っ越しして、スクールも藤沢市に作る訳です。当然、法人の所在地も川崎から藤沢に移転するので、公庫の所管支店が川崎支店から横浜支店へ変更になります。横浜支店に相談に行ったら、「とにかく法人の本店所在地を変更してもらえないと融資できませんねー」とけんもほろろに受付で言われてしまいました。

3. たかが住所変更、されど住所変更

どうせ住所は変更するつもりでしたが、こうなったら急いで法人の住所を変更するしかありません。でも、法人の住所を変更するためには法人の登記を変更しないといけません。住民票を移すのと違って、法人登記を変更するにはお金が掛かります。しかもですね、登記を管理する法務局にも各支局に所管している市区町村があるんです。私の場合、川崎市から藤沢市に移転するので、所管する法務局も横浜支局から湘南支局に変更になります。ただ支局が変更になるなら勝手にどうぞという話なのですが、支局をまたぐ移転登記の場合、登記費用が所管内の2倍になって、6万円かかることが分かりました。これ、司法書士に依頼するとまたお金がかかるなー。ただでさえお金がないのに6万円の出費は痛い。どうしようか考えて、Googleでいろいろ検索して、自分で登記申請をしてみることにしました。

定款を変更して、取締役会と株主総会の議事録を作り、PDFに電子署名をして・・・(以下割愛)。法務局の担当の人から不備がありましたから直してください~と電話を頂きながら、なんとかかんとか手続きすることが出来ました(担当の人が優しいひとでよかった)。途中から、1万円くらいでやってくれるなら司法書士に頼んだ方がよかったなーと心底後悔しましたが、なんとか手続きを完了できました。

っというところでいい感じの文字数になったので、今日はこんなとこで。次回はとにかく下手をこいた不動産契約のときのお話しをしたいと思います~。


楽読のインストラクターやってます♪興味があったらぜひ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?