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備忘録 シリーズスクール開校まで その3

みなさん、こんにちは!まっきーこと石牧です。どこの誰に需要があるのか分からないこの備忘録シリーズの第3回となりました(前回の記事はこちら↓)。

前回は法人の住所変更のあれこれを書きましたが、当初の目標は住所変更ではありません。スクールを実際にオープンするためには当然不動産の賃貸契約をしないといけない。っということで、今回は賃貸契約のあれこれについて書きたいと思います!

1. 不動産契約について回る「やつ」

不動産の賃貸契約というと多くの物件で保証会社の保証が求められます。万が一家賃を滞納したときに肩代わりしてくれるあの制度です。普通にしている分にはなんら問題ないのだと思いますが、私はなぜか家賃6万円の社宅を借りるのに審査落ちしたという経験がありました(詳しくはこちら)。

金額的に無職の大学生でも落ちる訳ないと不動産屋さんが言う保証になぜか落ちたので、保証会社と言われるとどうしてもドキッとしてしまう。何とか保証落ちしないように仲介業者さんに相談しながら、書類を集めて、確認の電話にはいつもの300倍ぐらい丁寧に対応します!もう、電話しながら頭を床にこすりつけるくらいの気持ちで誠実にww結果が出るまで恐らく3、4日だったと思います。仲介業者さんからは、「とりあえずスクール物件の新規の募集はいったん止まっているので、横取りされる可能性はないです。」と言っていただいたのですが、審査に通らなければとそわそわしていました。

そして数日後、「審査を無事に通りました!契約できます!」とご連絡いただきました!スクールの契約の方が絶対に難しいと思っていたので、意外にもすんなりと終って、よかった、よかったーと胸を撫でおろしたのでした。

2. しかし、住所の呪縛にとらわれる・・・

審査を無事に通過したので、いよいよ契約です!必要書類を確認したら法人との契約の場合、法人の登記簿と印鑑証明書の原本(発行から3か月以内)を持ってきてくださいとのこと。ここで気が付くのです。法人の住所の移転申請中だと。すぐに原本を提出できないので、仲介業者さんに「法人の登記住所を変更しているので、とりあえず手元のコピー書類で契約をして、原本は後から提出でお願いできますか?」とお願いします。

すると、すぐに電話が掛かってきます。「確認したのですが、住所移転中だとこれまでの手続きが全部やり直しになる可能性があります。最悪、審査もやり直しかもです。住所移転と話すと大家さんが不安に思うかもしれません。ちょっとお時間をください」とのこと。そうです。私は融資手続きのことばかりに気を取られて、仲介業者さんに住所移転の話をしていなかったのです。正直言って、住所移転手続きをしただけで審査がやり直しとか、大家さんが不安に思うとかどういうことだよ!意味不明!と内心思いました(関係者の方、見ていたら本当にごめんなさい)。しかし、学生でも通るはずの保証に落ちる私です。不動産業界の常識は、私の思っているそれとは違うのかも知れません。

とにかく印鑑証明だけでも発行するのでとお話しして、発行手続きに法務局へ行きます。印鑑カードを機械に通して発行申請すると「窓口にお問い合わせください」との表示が出ます。あっー、ヤバい。。。窓口のおじさんに事情を話すと、「法人の印鑑証明には本店所在地が印字されるので、移転登記が完了するまで印鑑証明は発行できません。どうやっても無理です」とのこと。こうなったらお願いするしかありません。またしても床に頭をこすりつける気持ちで事情を説明したところ、仲介業者さんのご尽力もあり何とか契約にこぎつけたのでした。

3. いざ、本丸へ

っということで、私の不注意ですったもんだがありましたが、なんとかスクールの物件も契約することが出来ました。

ちなみに場所はこちらです。(マップがうまく挿入できず、すいません!)
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢484−49 箕田藤沢ビルディング5階B

しかし、この時点で会社の口座に残ったお金は数万円。。。次回はいよいよ当初の目的である融資のすったもんだについて。少し長くなってしまいましたが、本日はこんなところで。


楽読のインストラクターやってます♪興味があったらぜひ。


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