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「きもちのせいり」ってどんなことをするの?

前回は私たち「性格研究室」についてご紹介しましたが(前記事「性格研究室のご紹介」)今回は私たちの活動についてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。


●性格研究室の活動


「きもちのせいり」を実践・ブラッシュアップしていきます。
「きもちのせいり」とは、自分の悩みを自分で解決できるようになるレッスンで、
上達すると、悩むこと自体がなくなっていきます。
また同時に、問題解決や目標達成する力も育っていきます。

●性格研究室の目的


研究室参加者は、「きもちのせいり」をしながら自分の性格を研究していくことで「感情に振り回されないようになる」
「悩まなくなる」
「穏やかに、清々しく、爽やかに生きていけるようになる」
「自分が好きになる」
ことを目的としています。

性格研究室の活動目的としては、この研究を進めると共に普及に努め、悩まない人を増やすことで社会に貢献することです。

●どのようになれるか


例えば、いつも同じ若しくは似たような相手や状況に腹が立つ、怖くなる、不安になる、悲しくなる、諦めてしまう、やる気が出ないなどの辛い問題について、長期にわたって解決できない、という「悩み」の状態は、実は、気持ちと体の状態を調律していくことで全く、もしくは殆ど気にならなくなります。

続けていくと、問題解決や目標達成能力も上達していき、悩むことや傷つくこと自体が格段に減るので、生きていくのが楽になります。

研究が進んでくると、解決後に、「何に怒っていたんだっけ?」と思い出せなくなるくらいです。

また、世間一般の役割(例:母親だから家事・育児を優先すべき、長男・長女だから下に優しくしっかりすべき、結婚はするべき など)に感じていた負担感が激減し、自分が好きなこと、本当にやりたいことを楽しみながらすることができるようになります。

自己肯定感が低かった人は総じて上がる傾向にあります。実際に、研究室で悩みが解決・好転した事例は以下のとおりです。

●悩み事・問題解決例


例1)いい年して結婚していない自分がみじめで欠陥品のように感じて辛かったが、全く気にならなくなった(40代女性)

例2)絶縁を望むほど家族を恨んでいたが、良い関係を築けている(40代女性)

例3)やりたいことはあるのに、だらだらして継続できなかったが、ほとんど毎日継続できている(40代女性)

例4)何年も続けていた自分探し(本当にやりたいこと探し)を終えることができ、本当にやりたいことを楽しみながら続けられている(40代女性)

例5)社会人になって23年間、3年以上職が長続きしなかったのに、きもちのせいりをするようになり10年間勤続できている(50代女性)

例6)発達障害があり、人生のアップダウンが激しかったが嘘のように凪いだ人生になった(50代女性)

例7)結婚してから20年、選んだ相手のことを失敗だと思い後悔していたが、相手に感謝できるようになった(50代女性)

例8)お金の不安が消えず結果、自己破産までしたが、1年で貯蓄出来るようになった(50代女性)

例9)子育てを失敗したように感じ自分のことを責めていたが、子供を愛せるようになった(50代女性)

例10)努力しないと自分には価値がないと思っていたが、何もしなくても穏やかに過ごせるようになった(50代女性)

例11)離婚がトラウマになり、仕事へも影響し嫌なことばかり起きて辛かったが、「きもちのせいり」で悩みがなくなり、転職もして前へ進めた。(30代男性) 

例12)会社員としての自分に納得が行かず、起業を夢見て行動したがそれもどこかしっくりこなかった。「きもちのせいり」をしたことで、かつての夢を思い出しライブ活動を始められた。心からの満足感を感じられるようになった。会社員も続けている(20代男性) 

例13) 夢を追いかけて転職するために退職した頃に交際相手から別れを告げられ、ショックで転職活動できなくなっていたが「きもちのせいり」をしたことで、即座に相手を忘れられ、希望通りの再就職を果たした(20代女性)


●手法


自分の心身、つまり気持ち(感情と考え方)と体について、傾向や状態を記録・把握し、必要に応じて一つ一つ調律し、また記録していく、という手法を取ります。
ここでは、上記「必要に応じて一つ一つ調律していく」と言うステップの中で代表的な部分を、よくある例を使ってかいつまんで簡単に説明します。もし興味を持って頂けましたら是非テキストの詳細版を読み進めてみてください。

ここで改めて「悩み」とは、自分にとって解決が困難な問題のことです。
自分ができる手を思いつくことができる場合、人は悩みません。
その問題を解決するために、自分ができることはない(もしくは、やればいいとわかっていてもどうしてもできない)、誰かが考え方を変えてくれたり、状況が変わったりなどでしか解決しないとしか考えられない状態にあると、人は悩みます。

性格研究室ではこの状態を打開し、悩みを根本解決する方法で上達していくために以下のステップを学び、レッスンしていきます。

①きもちの要素である「感情」と「考え方」をきりはなすために感情の総量を減らす

②自分の考え方をルーツまで紐解く

③考え方の根っこにある本音中の本音を知る

悩みの根っこにある本音の多くは幼少期の出来事に対する誤解から生まれたもので、今の自分の考えとは大きく違ったり、もしくは非現実なことだったりします。

なので、この根っこにある本音中の本音に気づくことができれば、それだけで半分以上、気持ちが晴れます。古い、且つ自分の誤解なので、簡単に手放せるからです。

これまで実践してきたほとんどの人が、気づいた時点で8割以上解決したように感じる、との感想をくださっています。

その結果として、悩んでいたことの解決方法を思い付いたり、解決のために行動できたり、もしくはそもそも悩む必要がなかったと気づく、といった経過を辿って、解決していきます。

●性格研究室を活用する方法 


性格研究室で学ぶ方法は2つあります。

1 noteのテキストで自学・実践する
2 ゼミナール(オンライン・有料)に入る

※ゼミナールは、上記1を実践したのち、更に学びと研究を深めたい方を対象としています。ゼミナール研究室に入られた方は、Discordに招待します。そこでは時間や回数を気にせず、室長、上席研究員を含む研究室のメンバーに質問や相談をすることができます。また、質問や相談だけでなく、メンバーの交流の場として、雑談チャンネルも設けています。
ゼミナールへの入会を検討中の方は、こちらをご覧ください。

●その他


①各種セラピー(マッサージ、心理療法、アロマテラピーなど)は当研究室では行いません。
それらがなくとも、充分な効果が得られることを実証しています。
なお、確かに効果に個人差はありますが、それはどれだけ深く研究したかによるもののようです。
2024年現在まで当研究で紹介している研究方法の一部でも実践したことのある28人の感想によると、何の効果もなかった、逆効果があった、と感じた人は今まで一人もいません。
よって、効果の期待できる、また、かなり安全性の高い手法と考えています。

②当研究室では、マルチ商法、宗教、スピリチュアルなどの普及・勧誘行為は一切禁止にしています。なおこの文章は、普及・勧誘「行為」を強く禁止しているもので、それらからの脱出、脱会などの悩みを解決したい方の入会について妨げるものではありません。


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