性格研究室のご紹介
今回の記事では、
当研究室についてご紹介したいと思います。
私たち「性格研究室」は
「きもちのせいり」
という、悩みが軽くなる手法について
困りごとや悩みを持つ当事者が研究・普及活動をする非営利の自助グループです。
1995年よりセルフコーチングを中心に自分の性格を研究し、
2015年よりパーソナルコーチ、コーチングスクール講師を生業として活動してきたキャリアを持つ「タニノナオ」を室長とし、2022年に発足しました。
2022年6月より「note」に執筆を開始し、会費制のオンラインゼミナールを開催しております。
活動開始当初のメンバーである室長のタニノ(講義・テキスト執筆担当)、上席研究員(主にカウンセリング担当)に加え、2023年1月より1名が運営に加わってくれ、現在3名で活動しています。
非営利で活動している理由は、
1. 時間がかかること
我々の研究テーマ「きもちのせいり」が
悩みが軽くなる、というか、
そもそも悩まない性格になる
ことをゴールとしており、これまでの実績から、体感できるまでに少なく
とも半年以上の年単位で時間を必要とすることがわかっています。
2. 簡単ではないこと
可能な限りわかりやすく伝える方法を模索はしていますが、
誰かがやってくれるものではなく、自ら主体的にやる必要があることから
手法としては「簡単」と言えるものではありません。
3. まだ研究事例が足りない
ある程度理論や再現性の確認はしていますが、結論を出すには事例がまだ
まだ少ない状況です。
という理由により運営の判断で非営利で活動しており、我々運営3人はそれぞれ別で仕事を持ちながら、手弁当で活動しております。
今の悩みを解決すると同時に、今後どんどん悩まなくなる自分になりたいなぁと思う方、ぜひゼミで一緒に研究活動しませんか?
※ゼミについてご興味のある方はこちらをご確認ください。
体験入会制度もあります。
またこの研究成果をいずれは誰でも必要な人に活用してもらいたい、例えば福祉の分野や学校などで活用してもらいたいと思っており、
心理学の研究者、精神科医、臨床心理士、認定心理士など心の専門家の方、
行政や学校教育に携わる方など、興味を持っていただけますと嬉しいです。
特に研究結果のまとめ方や、取得するデータの項目について、
将来的に専門家の皆さんが活用しやすいまとめ方をしたいと思っているので、
その辺りのアドバイスをしていただける方とのご縁があればいいなと思っています。
以上、
私たち性格研究室をどうぞよろしくお願いいたします!
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