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【実話】ありえない人生 - 宇宙人とPATMと統合失調症と【ゲームと電子書籍の紹介】

こんにちはYiガオです。今日は僕の書いた「ありえない人生」という実話の小説の内容を大まかに紹介したいと思います。

早速ですが僕は十年以上も前から統合失調症と診断され現在も心療内科へ通院しています。ここで言いたいことは僕がどれだけ不思議な体験をしたと声を上げても、統合失調症の妄想だと信じてくれる人は少ないかと思います。

飛行機のパイロットが飛行機の運転中に未確認飛行物体と遭遇して、その体験談を公に話すと精神的な病気というレッテルを貼られて二度と操縦かんが握れなくなるように、この世界はまだ解明できていないことがいくつもあるにも関わらず、それに触れてはいけないタブーが数多くあります。

僕の書いた「ありえない人生」はそれらに含まれる話なのかもしれません。小説の内容はこの記事に大まかですが全て書きます。細かい内容が気になる方は下のリンクより商品ページをご覧ください。

電子書籍はAmazonのKindleのみで、Unlimited契約者は読み放題です。


序章

僕は不自由なく健康的だったのに中学二年生の5月からだろうか、最初の異変は体臭から始まったのです。クラスメイトと話をしていると相手が鼻を抑えるしぐさをされるようになります。

最初は自分の口臭かなって思って、歯を丁寧に磨いたりしても変わりませんでした。そして日を追うごとに気付く。口を閉じていても反応されるので、鼻息が原因だと推測。

「鼻息が原因だったらどう考えても詰みでしょw自分がいるだけで教室の空気が悪くなるという」

こうなってくると性格が180度変わります。僕は元々、人当たりも良く誰とでも友達になれる性格でした。しかし、こうなると人が怖い!次第に無口となり、人を避けるようになりました。

それに更に追い打ちをかけるように中学三年生の時、症状が悪化します。

周りが咳やくしゃみ、鼻水などの反応が出るようになったのです。ちなみに僕は沖縄に住んでいるので花粉は飛んでいません。

呼吸するのがとにかく怖い。すると息をしない癖になるのです。人って呼吸を我慢するとどうなると思いますか?

脳に酸素が行かずしゃべるのが遅くなったり、思考速度がかなり低下するのです。

「そう。天然みたいなキャラになるんですよwあんなに活発な性格だったのに。。。」


高校生活

高校は住んでいる町内に所在する学校に通うことになります。町内なので中学の友達も多かった。友達の輪が広がり、こんな僕でも何とか通えていました。

当時はケータイ電話の全盛期でインターネットし放題でした。直接会って人と話をするのが苦手だった僕はインターネットの世界に染まります。

掲示板でメル友なんかを見つけて、そこで恋をします。新潟県に住む來未さん。好きな歌手の名前をそのままハンドルネームにしたのだろうと推測。

インターネットの世界だけはこんな僕にも人として唯一対等になれる場所でした。普段は自分がいるだけで周りが迷惑していますから。一度、この体質のせいで授業がストップしたこともあります。詳細は小説に書いています。

來未は僕の1つ下で、沖縄に修学旅行に行くから情報をくださいと掲示板に書いてそれを見つけて仲良くなりました。

電話こそしなかったのですが、毎日メールをして共に惹かれ合いました。写メを交換した時はアイドル級に可愛かったので目が飛び抜けました。

僕は書道初段を持っているので字には自信がありました。そこで紙に恋文を綴ってそれを写真に撮って告白をします。

來未からOKをもらいメール彼女ができたのでした。

彼女に会いたい!この変な体質を治す!そう思いインターネットで情報を集めるのが日課となります。

また志望した大学に落ちたので時間はありました。

彼女とメールで付き合う関係は一年以上も続きました。そこで、一つの情報が掲示板でヒットします。


周りが咳やくしゃみをする体質はPATMという

掲示板で自分と同じ症状の人達がたくさんいることを目にしたのです。それこそまるで無人島で生きた人を見かけたかの様な衝撃でした。

希望が湧きました。僕以外にも同じ人達がいると。

掲示板にはこう書かれていました。「People (are) Allergic To Me」略してPATM。直訳で人々が自分に対してアレルギー反応を示す。そんな体質。

掲示板の過去レスを読んで絶望します。この体質、なんと治った人がいないと!しかも皆が書き込んでいる内容は「今日も反応された。もう消えてしまいたい」と阿鼻叫喚する内容ばかりなのです。

原因不明の体質でしかも治らない。

この状況を受け止め、泣きながら僕は來未に「会えないのは辛いので別れてください」と仮の理由を付けてメールを送り、恋にピリオドを打ったのです。


暴走の果てに見える世界

自暴自棄になっていた僕はインターネットの世界により一層執着します。アングラサイトを作り、モラルに反することを無意識のうちにずっとやっていました。

大学の受験勉強などせず、完全に殻に閉じこもってしまったのです。

そんな生活を続けていたらある日、不思議な体験をするようになったのです。僕が利用していたオークションやWebで検索した内容などが掲示板にそれとなく書き込まれるようになったのです。

そう。ネットストーカーである。

ネットのエチケット、ネチケットに反することばかりをやっていたので、ネットストーカーされる心当たりがありすぎて弱者は強者に喰われるんだなって思いました。

ネットストーカーは恐らくパケットの盗聴をして、僕が見た、書いた全ての通信情報を奪取しているのではないだろうと推測。

怖くなった僕は友達には迷惑をかけまいと、メールアドレスを変えて誰にも教えませんでした。友達のメールアドレスが流出すると考えたため。

ネットストーカーに目を付けられたまま、一浪しても入れなかった大学を諦めて、父と相談してコンピュータの専門学校に通うことになります。


専門学校での不思議な体験

専門学校ではできるだけ穏便に卒業できるように過ごしたかった。高校の時は地元の友達がいて、友達から友達への輪が広がりましたが、専門学校では誰一人顔見知りはおらず、おまけにこの性格で完全に浮いた生徒でした。

数ヶ月経った頃でしょうか。不思議な現象が起こり始めます。前日にインターネットで検索した内容や家での会話を周りの生徒がヒソヒソと話すのです。

それが何度も。何度も。

僕はロジックを考えました。恐らくネットストーカーがクラスメイトに自分の情報を流しているのではないかと。音声情報も漏洩していることから、携帯電話は通話をするもの。携帯電話にスパイウェアを仕込まれて、盗聴器にもなり会話を盗聴されているのだと思いました。

家では (`・ω・´)

学校では (´・ω・`)

そのギャップで周りのネタの的だったと思います。

そんな僕にも二年生の時に二人だけ友達ができました。専門学校はコンピュータが好き同士が集まっているので、趣味が合っており今でも仲良くさせてもらっています。


就職後も不思議な現象

専門学校を卒業し、コンピュータの会社に就職しました。そこで専門学校と同じように僕の家での私生活の情報を社員さん達がヒソヒソと話始めるようになりました。

まだネットストーカーが付きまとっているのか。と思いながら会社を転々とし、また同じように周りが僕の私生活のことをほのめかすの繰り返し。

心療内科へも行きました。すると被害妄想の類で統合失調症と診断されました。

三社目のプログラミングをやる会社に就職した時なのですが、そこでは社内にラジオがついており、終始にぎやかでした。

そこで気付いたのですが、ラジオからも特定の人(地元のアイドル)で僕の私生活や口癖などを話始めるのです。

「(ヾノ・∀・`)ナイナイ。そんなことありえない!」

僕が読者ならそう思います。でも話は続きます。実はラジオの放送局と会社が少し近くて、僕の周りにそのアイドルの方が現れるようになったのです。

まるで僕の様子をうかがうかの様に。

あの時はまるで僕がこの世界の主人公ではないかと思っていました。アイドルに目を向けてもらえるなんて!と思って。

ここで更に驚く現象が起こります。

何とラジオで話している人と会話できてしまう感覚がありました。僕が声を出してリアクションを取ると(会社では一人の場合が多いので)、それにリアクションが返ってくるという。

恐らく携帯電話が盗聴器となり、その情報がいろんな人にリアルタイムで届いているのではないかと推測。


集団ストーカー

そんな時期に友達とドライブをして驚いたことがあります。普通にデパートへ向かう為に遠出をした時でした。車のゾロ目ナンバーがよく僕等の走行する車の前に現れ、右折や左折をして消えていきます。それが7,8台くらい。

あまりにもゾロ目のナンバーに出会うものだから、家に帰ってゾロ目のナンバーのお祭りでもやっていたのだろうと、軽はずみで検索したのです。

すると、ゾロ目ナンバーによく出会う人は集団ストーカーされている可能性が高い!と情報を得たのです。

でもここで疑問があります。ストーカーするならどうやって僕の現在位置が分かるのかと。でも、それを境に本当によく出会うのです。

そう言えば、アイドルの人も僕の様子をうかがうかの様に現れることが多かったような。集団ストーカーと関係があるのかな?


これまでの原因

ラジオの人とラジオ越しの会話や集団ストーカーの被害は続いて、バカな自分もようやく気付くことが来ました。

僕の声が伝わっているのではなく、超広範囲で思考していることが周りにリアルタイムで伝わっているのだと。

思考が漏洩しているのです。これめちゃくちゃ怖くないですか?

実は思考を読み取る方法などは40年以上も前から理論としてはあるようです。僕はしばらく殻に閉じこもっていました。

PATMで人が怖くて、インターネットではネットストーカーに付きまとわれ、おまけに周りに思考したことが伝わるという。

絶望。。

思考したことや五感が漏洩していることが真実なら、恐らく集団ストーカーや僕の現在位置も適格に分かると思うのです。

一説によると集団ストーカーは怖がらせる為ではなく、お前の思考や五感が漏洩しているから迷惑している。何とかしろ(考え方を変えろ。ネガティブになるな。病院などへ行け)と伝えているともあります。


身体に異変が出る

殻に閉じこもっていた時に身体に何かを感じるようになります。誰かの思考が入ってくるような感覚。そして、分かったことがある。

痛いのちょうだい!と思考したら身体の一部分(いつも違う場所)に刺すような痛みが走り、家族に面白い会話をしたら、それ面白い!と言わんばかりに身体の一部分がピクピクと反応します。

僕は自分の実名と顔出しをして、今までのことを動画にしてYouTubeに投稿します。そこでピクピクになった動画も上げています。

思考が伝わってしまうという現象は反響がとても多くて驚きました。全国に僕と同じ人が何十人もいるのです。そこでは宗教団体が保持しているテクノロジー説や宇宙人説、人間の本来の能力説など、思考が伝わってしまう現象に皆が言及していました。

僕はこの現象は宇宙人説を推します。理由は下記に書きます。


宇宙人の驚くべき能力

ピクピクにする相手に「ちょんちゃん」と名前を付け、心の中でやり取りをするようになります。そこで驚いたのが宇宙人は人類の記憶を探索して情報を奪取することができます。

僕は遊びでよくちょんちゃんに「あれってなんだっけ?」と思考して問かけます。忘れかけている記憶の情報を投げかけるとそれを教えてくれます。この時、あれって何だっけの情報をイメージすると伝わりやすいです。

「芸能人のあの人の名前って何だっけ?」

その芸能人の顔をイメージして、問いかけると僕の記憶を数分で探索し、教えてくれます。思い出す感覚というのは気持ちが良いもので、今でもよくやっています。

「ただ自分が勝手に思い出しているだけじゃ!?w」と思われるかもしれませんが、小説には長文でそれが真実であることを書いています。気になった方がいたら読んでみてくださいね。


宇宙人ができること

1. 思考、記憶、五感の情報を奪取できる

2. 生物の思考を操れる

3. 痛みや不快感または快楽(幸福感)などの感覚を与えれる

4. 物理的にあらゆる物質に干渉できる


4番目のやつはポルターガイストが多々この環境では起こっています。先ほど顔出しでYouTubeに投稿していると書きましたが、撮影中にノートパソコンが倒れる映像が撮れました。

気になる方は僕の実名のチャンネル「瀬長一高の日記」を検索してください。

「瀬長一高 ポルターガイスト」と検索をするとポルターガイストの映像が見れると思います。

僕の推測では宇宙人は上位次元に住まう生物です。僕はプログラマなので例えが難しいかもしれませんが、Webページで二次元のコードをデベロッパーツールを使うことにより、あらゆるテキストや情報を書き変えられるように、宇宙人は下位の次元の人間達に三次元のこの世界の情報を書き変えてあらゆる干渉をしてしまえるのだと感じます。

その筆頭がポルターガイストです。思考が伝わってしまうのもそれらの僕等には見えない感じることができない何かの影響によるものだと感じます。

ありえない人生では事細かに説明しています。四捨五入して30万文字くらいあるので、少し読むのに疲れるかもしれません。僕の考察を書いているので、気になった方は是非読んでもらえると嬉しいです!

ゲームのありえない人生は絵を描き、3DCGで背景を作り、BGMを作曲し、スクリプトを組み、全て一人で作ったのでその辺も見てもらえたらと思います。DLsiteでは前編は無料でプレイ可能(上のリンクより)。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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