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好きなことを話せる環境

思い切って話してみました

 今日は新しい職場で、思い切って趣味や好きなことの話を積極的にしてみました。
 特にジョギング連続記録の話をすると、「えぇっ!?」ってびっくりされたりしました。もっとお話ししたい!みたいに言ってもらえて嬉しかったです。

 他にも好きな漫画やアニメの話をしてみたら、部署内にも好きな人がいたので、ついつい昼休みの間は話し込んじゃいました。

 思ってたよりマニアックな話をしてしまったので、上司にあたる方からは若干引かれました。というかもしかしたら周りの方の中には、キモいと思われてたかもしれません。不快な思いをさせてしまったとしたら申し訳ないです。誰かの萌えは誰かの地雷、という言葉を思い出します。
 ただ、職場でこんなにも好きなことを好きと話せたのは初めてでした。おそらく、全体的に柔らかい雰囲気のの社内なので、話しやすい環境だったのが大きいと思ってます。

 あとは4日目ともなるとちょっと職場に慣れてきて、思い切って「えいや!」と言ってみたこともあると思いますが。もちろん、今までにも好きなことを話す機会はありました。ですが、昔から漫画やアニメが好きで恋人のいないアラサーということを話すのは、職場の人から「いい年していつまでも子どもっぽいって呆れられる」「痛々しいって嘲笑われそう」と躊躇してました。

かつてのトラウマ

 実はそれには明確な理由があります。
 昔、本当に言われた経験があったからです。

 数年前に、初めての異動で不安な中のことです。今でも覚えています。初日の昼休みに私の好きなことを全否定して笑い話にされました。仮にBさんとします。
 もちろん私がそれを好きと言う前だったので相手は知る由もなかったとは思うのですが、その後もBさんはピンポイントに、他にも私の好きなことを「全く理解できないわ〜」とか「わたしは絶対ムリ笑」と笑って話してました。当時、そのBさんの言葉に周りも同調して笑う声を聞きながら、何も言い返せずにお弁当を下を向きながら食べていたものです。

 それもBさん一人ではなく、係内の若手職員のほとんどがそういうことを平気で言ってました。Bさんを筆頭にその職場ではとても頭が良く、仕事もできて優秀な方が多かったのですが、何かを否定して笑う、好きな人がいたとしても関係ない、というような風潮が根付いてしまっている環境だったと思います。
 自分の好きを職場に持ち込もうとはしない人には問題ないでしょうが、残念ながら職場で好きなことについて話すほうが合っている私には辛い環境でした。

私に向いている環境

 だから私にとって、今の職場は今までで一番いい環境かもしれません。ここでできる限り、頑張っていこうと思います。

 それでは明日も皆さんにとっていい日でありますように。また明日。

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