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価格戦略はマーケティングで最も大切だよなーっておもったこと

マーケティングコンサルとして
マーケティングリテラシー向上しなきゃ!と思い。
また個人としてマーケティング広告にはまらないための対策を考えよう!

と思って
前回まで購入意思決定を行動経済学の視点でをいくつか調べてみました。

マーケティング✖️未来
・ニューロマーケティング
・私たちが目にしている広告

今回は価格と行動経済学の視点でいくつかまとめてみました。



大きくまとめると

価格は比較させることで効果を最大化することができる。

「どこで比較するか?」


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・高価な商品
→類似しているように仕向けて相対価格を心理操作させる。(アンカリング効果)
→商品のポジショニングによって消費者の支払い金額に大きな差が出る。
例)コーヒを飲むこと。視点でスターバックスのコーヒー(400円)とマクドナルドのコーヒー(100円)で比較するとマクドナルドのコーヒーの方が安いと感じられる。
しかし落ち着いたふいんきやブランディングを提供と言う観点でみると、スターバックスのコーヒー(400円)とホテルのラウンジのコーヒー(1500円)を比較するとスターバックスのコーヒーを安く感じられるようになる。
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なのでセグメンテーション分けが大事ってことですね〜

「何と比較するか?」


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・競合(ポジショニングが価格領域と異なる)
・ベネフィット:顧客の求めている事
→どんどん根源的な欲求を深掘りしていく
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ちなみにどんな価値も最終的には「感情」と「資源」に分かれます。
2つの基本的な感情:
・「苦しさの解放」
・「楽しさの追求」
2つの資源の最大化
・時間
・金銭

上記2✖️2に着地するので、深掘りしてどんな事を提供できるのかを考えるのはいいのかなと思いました。


価格調査での効果的な質問


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・もし、自分ではなく友達がいるとしたらどうすれば
→直接的な質問はリスクが高い。人間は自分が得したい!と思う生き物です。
なので何かを感じ取って安めに回答するケースが多いです。
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if~の質問は全体的に効果的だなと全体的に感じました。


効果的な値段の付け方

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・商品の販売数量と最低販売価格をいくつか条件に分けて考えてみる。(月20個月200個月2000個など)

・最低販売価格に沿ってポジショニングを考える

・原価以外の創業費用、マーケティング費用などを加味して考えてみる
→原価だけで商品の価値を決めると顧客は原材料を組み合わせる手間が省ける以外には商品を購入する気がないと感じてしまう。
顧客に自社へのサービスや商品を購入してもらい商品体験に関心を持ってもらう事に強い動機付けをする。(ブランディング)

・競合の商品と差別化を図り単純比較できないようにする。
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ただ商品を数多く売って粗利を稼ぐだけではなくて。
長期的な顧客につなげるために一定のブランディングが必要であるんじゃないかなぁと感じました。
手段はいろいろあると思うのでそこを考えていくのは楽しいですね。


コーヒを奢ってみる