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2023年 197冊から面白かった本を厳選

このブログはわたしの「読んでよかった本のまとめ」です。
1分くらいで読み終わると思います。


2023年 読んで良かった本 - 年末特別版

2023年もあっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
皆さんは今年、どんな本に出会いましたか?
年末のこの時期、私が読んで特に良かった本をシェアしたいと思います。
1年間で196冊の本を読みましたが、
その中から特に心に残った本を6冊厳選してお届けします。

はじめに:私にとっての良い本とは?

良い本とは、どんな本でしょうか?
私にとっては、読んでいると次のページが気になって眠るのが惜しいような、点と点がつながる感覚を味わえる本です。
また、異世界のような設定や時系列が複雑に絡み合う物語も好きですね。
実用書では、単なる理論の羅列ではなく、実践例とともにフレームワークを紹介している本が魅力的です。
さまざまな技法や学問が統合された本も、勉強になるだけでなく、壮大な感じがして好きです。

#寝れなくなる本
#点と点が繋がる
#統合してまとめてくれる本

はじめに②:今年の変更ポイント

今年は、大きく2つ私の中で読書生活が変わりました。

1、小説を読み始める。

今まで実用的な本しか読んでいませんでしたが小説も読み始めました。結果的に自分の人生の視野や視点が広がり有意義なものになりました。

2、図書館の利用

今まで食わず嫌いをしていましたが思い切って図書館を利用してみました。そうすると自分の気になる本だけではなくたまに目に入った本とかも読むことができるようになりこれもしほうが固まらずに柔らかくしてくれたいい経験になりました。
なによりも無料で本を読めるのがデカい。


それでは、2023年読んでよかった本を「小説」と「実用書」に分けてまとめて各3冊、まとめていきます。

2023年 良かった本

小説編

  1. 三体

    1. 超SFの名作。物語の詳細は他で多く触れられているので、ここでは感想のみを。

    2. この本は、読んでいる間中、脳が幸せになるほど魅力的な描写が満載です。


  1. プロジェクトヘイルメアリー

    • 同じく、SFの名作になります。

    • この小説は記憶を失った一人の男性が一人で宇宙船から目覚めるところから始まります。

    • そこから記憶を回収しつつさまざまな難題お解決してゆく本当に寝れなくなるぐらい面白い本でした。わたしは寝れませんでした


  1. 水車小屋のネネ

    • 「となりのトトロ」のさつきとめいのような姉妹が主人公。

    • 人生の困難と共に過ごす40年間を通じて、小さな親切が人生を形作ることを感じさせてくれる物語です。


実用編

次に自分自身の人生を変えてくれた本を厳選しました。

  1. 運の方程式

    • 敬愛するパレオさんの本。

    • 人生を運ゲーと捉え、様々な研究に基づいた方程式を紹介

    • 実生活や仕事での運用が実感できる一冊。


  1. マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険

    • サブタイトルのとうり森に隠された知性を発見していく本です。

    • 私の周りは非常に自然が多く森に触れる機会が多いので、身近な物にこんなに不思議な仕組みがあったんだと言うふうに思うことができました。

    • 今後もこの本のように日常の小さいことの中から新しい発見をできるような本を読んでいきたいと思っています。


  1. カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた

    • わたしの敬愛する伊藤絵美さんの新刊。

    • 著者の伊藤絵美さんがカウンセラーとして行っているセルフケア、つまり自分自身へのケアの方法を実体験を通じてまとめてくれているありがたい本です。

    • またこの実体験もなかなか壮絶で私自身も人生まだまだ頑張ろうと思いました。

    • ここまで率直に自己開示をしてくれている方は見たことがないです。

    • 自分の境遇に言い訳をせずに伊藤絵美さんをモデルに前に進み続けたと思います。


そんな感じでまとめてみました!

今年も、たくさんの本と出合い、知識を吸収することができました!
個人的には小説を読み始めてめちゃくちゃ人生が豊かになったなと感じております。

2024年は?

来年も同じくらいの読書ペースで、さまざまなジャンルの方をまんべんなく読み興味がある分野は少し深掘りして最新の知識などをインプットしたいと思っています。

皆さんは2023年にどんな本に出会いましたか?ぜひコメントで教えてくださいね!


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