![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96376722/279ad3ad2ee4a2ebf29148edcb956d30.png?width=800)
料理の基礎トレーナー・管理栄養士が自身の10年以上続けている離れて暮らす親への食サポートについての経験を書いています。最初は「もっといい方法ないかな?」と思うこともたくさんありま…
- 運営しているクリエイター
#高齢者の気持ち
1)「親は大人」だからこそ色々あるのだ
私はYouTubeで時々「離れて暮らす親への食事サポート」の話をしています。ずっと食・料理に関する仕事をしていますがこういった「介護」に関わる話は体験がある方にはピンときていただけるのですが経験がない方にとっては本当に関心がないのではないかと思います。
また状況は人それぞれなので「(親の介護に)備える」というのもなかなか難しいように思いますが体験したことや考えたことを発信していくことで私自身さら
13)高齢者の気持ちの特徴2「不機嫌は不安の裏返し」
以前の記事で「遠距離介護は本人のゴキゲン維持が大事」ということを書きました。
ゴキゲンであればコミュニケ―ションも比較的潤滑。不機嫌だといろんなことを言ってきます(うちの場合 例:悲観的なことなど)。また考え方が暗くなることによって食欲減退や食べ方の偏りも一層強くなるような気がします。すると体調にもきっと影響しています。体調が優れないことによってより不機嫌になる、このあたりは本当に「負のスパイラ
12)高齢者の気持ちの特徴1「感性が鋭い」
先日noteの記事を読んで下さった方とお話をする機会があって嬉しかったです。
その時に「自分の高齢の親とか祖父母と上手くコミュニケーションをとるには?」という話になりました。
すごく個人的な意見なのですけどこの記事では自分の親とか、仕事上で合ったご高齢の方々と接してきた中から思う「気持ちの特徴」について書いてみたいと思います。
その1「感性が鋭い」。
特に「この人は自分のことを大切に扱っている