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『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』
2019年4月11日、夜
Netflixで鑑賞。
シリーズ第20作。
満男が電線マン音頭を歌っていた。
マドンナは藤村志保
今作は、寅さんの恋というより、
寅さんは狂言回しポジション。
①とらやの二階が爆発
子どもの頃、観てて、これは
かなり、驚いたし、面白かった。
笑ってられないことだけど…
よく、あんな爆発で死傷者が
出なかったと安心する。
なぜ、爆発したかは、中村雅俊に
原因があるのだが、
笑えるので、ぜひ観てほしい。
ちなみに、中村雅俊のお姉さんが
藤村志保という設定。
②中村雅俊
当時、青春スターの代表といっても
いいのが、中村雅俊。
この頃、どのチャンネルを回しても
中村雅俊が出演していた時代。
『男はつらいよ』に起用された
ことは、すごいことだったろう。
とにかく、めっちゃ素晴らしく
さわやか!
そして、その中村雅俊が恋して
しまうのが大竹しのぶ。
この2人の純愛を寅さんが
応援するというのが、
メインストーリー。
故郷が長崎県平戸という設定。
③大竹しのぶ
20歳くらいなのか、
とにかく、天才女優。
中村雅俊と大竹しのぶの純愛なんて
寅さんシリーズには最高の設定。
いくつになっても、
ファムファタールな女優だと思う。
なぜか『男女7人夏物語』を
思い出す。
明石家さんまがメロメロに
なってしまう、そんな魅力を
こんな若い頃から、放ちまくっている。
東京の食堂で働く彼女の故郷は秋田。
中村雅俊も大竹しのぶも
60代になっている。
20代の初々しい彼らを観れるのも
映画の素晴らしいところ。