『真説•佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』 田崎健太
①真説シリーズ
今、私は50代。小学〜高校の期間、
プロレスに熱狂していた世代の人たち
にとって、この田崎健太が描く
〝真説〟シリーズ
『真説•長州力』
『真説•佐山サトル』
落涙と叫喚の2冊となる。
日本プロレス史にとって重要な2冊。
②プロレス ワンダーランド
プロレスというのは、選手と団体の
数だけストーリーはある。
そして、
ファンの数だけ、それぞれの
世界観と歴史観がある。
全て包括して、〝プロレス〟そのものを
愛せることが、素晴らしいのである。
③衝撃をもらった感動
今でも思い出す、毎週金曜夜8時、
〝太陽にほえろ！〟でもなく
〝金八先生〟でもなく、
〝ワールドプロレスリング〟を
見ていた私だが、中学生の時、
タイガーマスクがデビューした！
放送終了後、友だちに電話かけまくったり
かかりまくったり、今でも思い出す。
↑
このページに出てくる場面、
この会場に、15歳の私は、いた。
落涙。鳥肌。