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『アイアムアヒーロー』

2019年5月6日。
Netflixで鑑賞。

①アイアムアヒーロー

ウィル スミス主演の映画で
ウィルスパンデミックの
終末を描いた
『アイアムレジェンド』
という作品があるが、
これは、私のヘンテコ解釈
なのだが、
ゾンビも、クリーチャーも、
そしてZQN(ゾキュン)も、
エンタメ的には、バケモノ
という位置づけになるのだが、
人間とバケモノは、
〝通じ合えない〟
〝理解しあえない〟
〝悪意なんてものは無いが
殺しにくる〟
ってことだが、
これって、日常の人間関係、
家族関係の中にあることですよね。
噛まれたら、ゾンビになる、
それって、
悪口言われ、排斥され、罵倒され、
ハラスメント受け、嘘や噂を
流されていくと、
心を殺され、殺された心は、
連鎖か、繁殖していく、
ということではないだろうか、と。
そんな不条理で、卑劣なことに、
戦える、戦う、
愛せる、許せる、寛容である、
それが、ヒーローってことでは
ないだろうか。
それが、レジェンドってことでは
ないだろうか。

②日本映画頑張る!
原作マンガが秀作だと、
映画はどうなのか問題が
あるが、
『アイアムアヒーロー』の
実写映画化は見事だと思う。
ZQNの描写は、かなり秀逸。

③有村架純と長澤まさみ
撮影技術はお見事だが、
さらに、この2人の女優が
共演しているというのが、
素晴らしい。

特に、有村架純の表情の
豹変ぶりは、見ごたえがある。

日頃、ドラマや映画で
見る俳優や女優が、いくら
特殊技術とはいえ、ZQN化
する姿は息をのむ…

#エッセイ #コラム #Netflix #映画 #アイアムアヒーロー #大泉洋 #長澤まさみ #有村架純