【自分で作った会社を3年続けたら、見える世界が変わってきたというお話💭】

みなさん今週も1週間お疲れさまでした。
早いもので4月も中旬に差し掛かっていますね🌸

新生活をスタートされた方々、新年度を迎えて気持ちを新たにされてる方々、今が大変な時でいらっしゃる方々、様々な方々が、それぞれこの春の季節を享受されますことをお祈り申し上げます。

さて、早いもので、私たちの会社は来月、設立して丸3年、新しい４期目のステージを迎えます🎈

この3年、自分で作った会社を何とかやってこれたことで、たくさんの出会いや別れ、気づいたことや失敗したことがあるなと思っていますが、3年前の会社を始めるまでの自分では決して気づけなかったことや考えられなかったことが数多くあります。

よく、同じ景色とか、同じ言葉でも、立場や経験によって見え方や受け取り方が全く異なると言いますが、本当にそうだと思っていまして、会社を始めて3年、心からやりたいと思える音楽の仕事をチームで続けてきたことで、私はモノゴトの考え方や見方が確かに変わりました。

「社長に必要なのは自責思考。」と巷ではよく言われますが、これは本当にそうだと私も思っていて、自分が韓国の名前を名乗りたいから名乗っている、病気を患ったのは自分が悪かったから、と思えるようになったのは、年齢を重ねたことと同じくらいかそれ以上に、社長業という職業をやっているからだと自分では思っています。

また、ひとりの人間が世界を変えようと思えばたくさんの人たちの力を集めることが大切であるなか、大事なのは、ひとりの人としての人格や人望、評判や誠実性です👀

様々な方々の生き様を見ていると、人生というのはどこで何が起きて、いつ・どう、好転、暗転するか本当に分からないものだと思いますが、一見広いようで実は狭いこの人間社会において、やりたいことをやっていける人たちって、その世界において良い人脈、人間関係を構築していると思います🪴

自分がやった行いや言ったことは、良いことも悪いことも全て返ってくる、とは小さい頃に聞かされた経験があるかもしれませんが、正にその通りで、自身の発言や行いによって自らの可能性を狭めている人たちがいる一方で、たくさんの人の力を集めてひとりでは出来ないことをやってのけている人たちが、やりたいことをやれて世界を変えているかと。

ともあれ、まだ3年しかやってませんが、社長業って本当におもしろい職業だと思います。

「悩み考え続けることが社長の仕事。」というのもよく聞く言葉ですが、世の創業社長たちに話がおもしろい人が多いのは、自らが作った会社をクビになったり、大病を患ったり、社員が全員去ったりしても、また立ち上がって挑戦し、たくさんの人たちの心を動かしたからだと思います。

"ひとりでは難しい夢も、多くの方々となら叶えられる。"

私たちが大切にしている信念です。

2021年からのこの3年間の経験を胸に、4年目以降はどんな景色を見ることができるのか、とっても楽しみです🎼

2024年4月吉日
株式会社ホームミュージック
代表取締役社長
李　泳燦