yenta がつくりだす偶発的な出会い ~会社員からフリーランスへ、仕事・仲間・友だちを得られた yenta ~
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yenta がつくりだす偶発的な出会い ~会社員からフリーランスへ、仕事・仲間・友だちを得られた yenta ~

yenta で出会い続けて半年間、7 社と実際にお仕事につながった、フリーランスの植木 那菜さん。これまでの出会いがどんなものだったのか、お聞きするなかで見えてきたのは、yenta がつくりだす偶発的な人の出会いでした。

フリーランスの挑戦を支える yenta

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イェンタさん:
まずは植木さんの自己紹介をお願いします。

植木さん:
フリーランスの植木 那菜と申します。ありたい姿をカタチにするをスローガンに、ブランディング、マーケティングリサーチ、クリエイティブ支援をしています。

イェンタさん:
活動領域が広いですね。マーケティングリサーチとクリエイティブを両方経験している人も少ないように思います。

植木さん:
私は何事もコンセプトが重要だと思っています。コンセプトを作るためにはマーケティングリサーチが必要だと考えています。また、集めた情報を価値にするのがブランディング、そして、コミュニケーションのカタチ作ることがクリエイティブだと思っています。全部できるようになリたくて学んできました。今はそれが仕事に活きています。

イェンタさん:
植木さんはどんなきっかけで yenta を使い始めたのんですか?フリーランスになってからですか?

植木さん:
2019 年 4 月に使い始めました。ここ最近ですね。2019 年 2 ~ 3 月頃に前職の会社でマッチングの新規事業を企画していて、競合調査でデスクリサーチをした際に見つけました。新規事業の企画をしていたものの、会社を退職するか迷っていた時期でした。結局、4 月に退職を決意して、5 月に退職届を提出し、6 月に退職しました。

イェンタさん:
退職を決意された 4 月に yenta を使いはじめたんですね。そこには何か明確な理由があったのでしょうか?

植木さん:
退職は決意したのですが、その先がまだ決まっていませんでした。もともと独立願望はあったのですが、もう 1 社経験して 30 代に満を辞して独立する計画でした。しかし、転職先も決まっていなかったので、転職活動とフリーランスの活動を並走してみようと思ったんです。営業経験があったので、何人かのビジネスパーソンとお会いしたらご縁があるかもしれないと思い、その際に yenta を思い出して使いはじめました。

イェンタさん:
当初、 yenta の使用目的はビジネスパートナーを見つけることだったんですね。

植木さん:
もちろんビジネスパートナーを見つけることも目的でした。ただ yenta のプロフィールを見ていると、みなさん気軽に情報交換しましょうビジネス仲間になりましょうと書かれていて、案件見つけるというよりは、人脈を形成するために yenta を利用しているんだなと感じました。最初は 10 人にお会いして、1 人が仕事、3 人位が仕事が好きな友達ができたらいいなって思いもありました。


スキルや能力以上に、フィーリングの良さをアピールする

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イェンタさん:
仕事になる期待もありながら、あくまで人とのつながり作りの yenta だったんですね。でも、 4 月から使い続けて半年の間で 7 社とお仕事されたとお聞きしました。お会いされてから、どのようにしてお仕事につながったのでしょうか?

植木さん:
恐らくタイミングもあると思いますが、使い始めた際に何名かのデザイナーを探してるスタートアップやベンチャー企業の方とマッチングしました。お会いした際は、相手の方が自己紹介の際に課題を共有してくださるので、その際に解決案をご提案して、実際にご依頼いただきました。

イェンタさん:
「デザイナーを探してる」というのは何を見て判断したのでしょうか?

植木さん:
プロフィールに明記されてる方もいらっしゃいますが、私の場合はお会いしてから、「植木さん、デザインができると書かれていたので、興味ありにしました。」と言われる事が多いです。デザインのお仕事はどの会社も必ずあるので、スワイプする時も信頼感に欠けなければ、絞りません。

イェンタさん:
お互いにニーズが合致していれば、お仕事のお話は進みそうですね。7社ともお仕事の始まりは早かったのでしょうか?

植木さん:
すぐにお仕事につながった会社もありましたが、半分は違いました。実際にお会いした際は、業界トークで盛り上がって楽しかったとだけ思っていて、数ヶ月後に案件のご相談のご連絡いただくパターンもあります。

イェンタさん:
時間が空くこともあるんですね。会って 1 度きりになってしまいがちだと思うのですが、後日連絡が来る理由はなぜなんでしょうか?

植木さん:
私も 1 度きりになってしまう方もいらっしゃいますし、常に皆さんと連絡をとってはいません。心がけるほど大それてはいませんが、お会いしてる際に、相手に楽しい・面白いと思われたいと思っています。例えば、相手のプロフィールを確認しながらお話しされる方もいらっしゃいますが、私は直接聞く様にしています。お相手のプロフィールが頭に入っていないことは失礼ではないと思いますし、職歴は時代背景や当時お考えだったことも含めてお話しいただけるので、相手への理解が深まるし、自分も覚えやすいです。

イェンタさん:
たしかに。相手に興味を持つために、プロフィールを見るくらいでもちょうどいいのかもしれないですね。

植木さん:
仕事の場合は能力やスキルも大事だと思いますが、人対人のコミュニケーションの際にはノリが合うとか、使う言葉が似ているといったフィーリングが合うことが大事だと思っています。それにデザイナーやリサーチャー、マーケターといった肩書きだけだと、他にもできる人とか自分よりも優秀な方はたくさんいらっしゃいます。色々やってて面白い植木さんノリが合うから何か一緒にやってみたいと思っていただける方が、相手の記憶にも残りやすいかなと思いますし、他にも優秀な人がいる仕事を頼まれることもあります。
個人的にも仕事はフィーリングが合う人と一緒にやることが最優先で、能力やスキルは後からどうにでもなると考えてます (笑)。


人との出会いを通して得られたもの・価値観

イェンタさん:
yenta のよいところはどこですか?

植木さん:
接する社会が増えた所だと思います。少し前は、様々な人と出会えて、1 対 1 で話せて、印象が残るくらいの濃さのつながりが yenta の良さだと思っていたんですのですが、最近は意識が変わりました。

イェンタさん:
どんな風に変わられたんですか?

植木さん:
お会いして仲良くなると、ご紹介をいただいたり、人が集まる場へのお誘いをいただけたりするので、一気に世界が広がりました。それはご紹介いただいた方の力でもあるのですが、yenta がなかったら皆さんお会いできていなかったと思います。会社員時代に接点のあった社会は会社と取引先、友人、恋人、家族ぐらいで、転職すると社会が大きく変わる程度でしたが、今は小さな社会とたくさんの接点を持てた気がしています。関わり方は情報交換仲間や仕事仲間、ビジョンを作り上げる同志、友達関係になったり様々です。
今は自分ができること・自分のビジョンをハブに、小さな社会を作りたいと考えています。

イェンタさん:
会社員時代とフリーランスで、他に変化のあった価値観はありますか?

植木さん:
挑戦することに対するハードルが低くなりました。フリーランスの活動を始めた際は、数ヶ月先への不安や自分の価値が不明確でストレスを感じたり、貯金の減りも早かったり、毎日がプレッシャーとの戦いでした。でも半年経ってみると、頑張っていた方向は間違っていなくて、行動し続ければ、うまくいくものだなと思いました。すると、「次は何に挑戦しよう」と挑戦することに前向きだったり、それが当たり前の価値観になったり、リスクに対しても過剰に不安を感じなくなりました。

イェンタさん:
タフさも身についたのかもしれませんね。

植木さん:
それもあると思います (笑)。この半年の間で、契約が終わって延長を頂けなかった仕事もありましたが、yenta で信頼を形成してまた挑戦したらいいと思えました。yenta がなかったら今の自分にはなっていなかったと思います。

まずは、やる。

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イェンタさん:
まだ使ってない人へのメッセージはありますか?

植木さん:
個人的に yenta は周りに勧めているのですが、「自分に自信がないから使い始められない」とよく言われます。不安もあると思いますが、価値は自分で決めて、感謝されるかは相手次第です。「できる・できない」より「やる・やらない」だと思います。やる人は失敗しても、その事実を受け入れることができて次に進めます。やらない人は失敗か成功かわからないまま、現在位置から動くことができません。なので、まずは「やってみる」ということに勇気を持って挑戦することだと思います。もし、失敗したとしても、その結果はその時受け止めて、改善して行けばいいと思います。マッチしたら、ぜひお会いしましょう。

仕事につながった Xtra株式会社とのストーリー

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クラウドソーシング領域で事業を展開する Xtra株式会社の代表取締役山田さん (真ん中)、役員の長谷川さん (右) とフリーランスの植木さん (左)

イェンタさん:
実際に植木さんとお会いされて、どんな印象でしたか?

長谷川さん:
すごく話しやすい方だなと思いました。新宿の椿屋コーヒーでお会いしました。私から「はじめまして。プロフィール拝見してお会したいと思いました。」とメッセージ送らせて頂きました。

イェンタさん:
植木さんのプロフィールのどんなところに惹かれたのですか?

長谷川さん:
当時、会社面ではデザインに困っていました。外注や採用でもデザイナーを探していたが、弊社に合う人がなかなか見つかりませんでした。また個人の面でも自身の価値上げに課題を感じていたので「パーソナルブランディング支援の準備中。モニター募集」というところに惹かれました。

イェンタさん:
お会いされてから、どういう経緯でお仕事を頼まれることになったのでしょうか?

長谷川さん:
私は植木さんとお話しして、弊社のカルチャーにフィットすると思いました。「この人だ!」と思ったので、代表取締役の山田に「いいデザイナーがいる」と推薦しました。

山田さん:
私は長谷川を通じて紹介されたんですが、お会いすることを決める前に「ポートフォリオはどんな感じだった?」と聞いたら、まさかの「見てない」という回答でした (笑)。

長谷川さん:
何よりも会社のカルチャーにフィットすると思ったので推しました。ポートフォリオを拝見しても、お仕事していただいた際に期待と違うことってあると思うんです。そこは実際にやってみてかなって思っていました。フィーリングなのでどういう風に良かったかを言語化するのは難しいのですが、一緒に仕事したいと思えることは大事だと思います。

イェンタさん:
長谷川さんはカルチャーへのフィットを重要視されていました。山田さんもお願いしてみようと思われた決め手はあったのでしょうか?

山田さん:
私がお会いした時は、ポートフォリオを拝見させていただきました (笑)。Web も紙も実績があって、色々されてて面白い方だなと思いました。また当時弊社ではリブランディングを検討していて、ブランド開発の実績もお持ちだったので、そのプロジェクトも相談できたらいいなと思いました。

イェンタさん:
実際にお仕事を依頼されてみて、いかがでしたか?

山田さん:
クオリティも問題なく、何より仕事を一緒にしやすいと思いました。チラシ制作を依頼した時に、初稿を 8 割出来上がったものではなく、3~4 割ぐらいで提出して欲しいとお伝えしました。こだわりの強いデザイナーさんだと途中経過を見せることを嫌がられますが、植木さんは鉛筆で書いたラフ案から出してくださったので、その柔軟性に魅力を感じました。

イェンタさん:
Xtra さんと植木さんの出会いに yenta が役に立った点はありますか?

山田さん: 
仕事の依頼がベースじゃない良さってありますよね。仕事の依頼がベースだと利己的になりますが、今回の出会いの様に人間性から始まることってあまりないと思います。
 
イェンタさん:
今後もお仕事をご一緒される予定ですか?

山田さん:
頼みたいと思っています。植木さんが急にいなくなったら、困ります。植木さんは他人の価値観ではなく、自分の価値観で仕事されているので、今後も自分の意志を貫いて欲しいと思います。

植木さんの yenta の使い方

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yenta はどんな目的で使っていますか?

植木さん:
当初はビジネスパートナー探しと友達作りが目的でした。今はマーケティングリサーチの仕事もしているので、人脈を広く作れたらいいと思っています。業界・仕事内容についてお伺いしたい時もありますし、30代男性に話をお伺いしたい時もありますので。

どれぐらいの人に yenta で会いますか?

植木さん:
平均月 5 ~ 10 人はお会いしています。毎週誰か新しい人とお会いできて、嬉しいです。

どんな人を右スワイプ (マッチしたい) しますか?どれぐらいの確率で右スワイプしますか?

植木さん:
ほとんど右スワイプです。その時に関心がなくても、後でお話ししたい際にご連絡ができるように、基本マッチングするように右スワイプです。なので 10 人右スワイプの日もあります。
ただ自己紹介が 1 ~ 5 行ぐらいの方やお名前がわからない方は、信頼が作りにくいと感じてしまうので左スワイプにします。

マッチングした後はどんなアクションをしてますか?

植木さん:
ご連絡いただいた方とお会いしています。自分からメッセージをお送りして会うことはあまりありません。マッチングして会いたい人とはどうやって会いますか?

植木さん:
平日の日中にカフェでお会いすることが多いです。相手のご希望によっては夜もあります。場所は相手の都合に合わせたり、こちらからご相談させていただくこともあります。

yenta の改善点

植木さん:
・スケジュール候補の出し方を1時間単位ではなく、何時から何時で指定できると嬉しいです。
・日程や場所の連絡をする際に他のアプリも同時利用していることもあるので、すぐに起動画面にならないと嬉しいです。起動画面に戻ってしまうと、途中記入のメッセージが消えてしまい始めから書かなければいけません。
・メッセージ画面に「会います」ボタンをつけて、会う日が過ぎたら相互評価をリマインドして欲しいです。

植木さんのストーリーに関するリンク


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