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人生をかけてどうしても実現したいことがあって開発した 「Relationship Management機能」 について語らせてください。

テクノロジーを"人と人との関係性"のために使いたいという強い想い

私はYentaを運営するアトラエという会社で、CTOという技術方面のトップを務めさせてもらいながら、Yentaの事業責任者をさせていただいています。

だからというわけではないですが、「People Tech」を標榜するアトラエという会社として、もしくはその中の人である岡利幸という一人の人間として、テクノロジーというものを何のために使いたいのか?という問いを大事にしています。

経営者としてはテクノロジーを事業成長にとか、テクノロジーで差別化をという話もしたいし、当然そんなことを考えていることは前提として、私の内から湧き出てくる強い想いがあります。それは、

テクノロジーを"人と人との関係性"に使いたい


少し言葉を変えて表現すると、テクノロジーを"人間らしさ"を促進する方向に使いたいという表現もできるかもしれません。

人間がもっと人間らしく生きていくためにも、安い言葉ではなく本当の意味でウェルビーイングに生きられる人を増やすためにも、人と人との関係性以上に大事なものはないのではないかというのが、個人的な持論としてあります。

そんな私がYentaという働く人たちの良い出会いを生み出すビジネス版のマッチングアプリを開発したのも、人が人から学び、関係性を作っていってほしいからだった。実際にアプリをリリースしてから、本当に数えきれないほど、Yentaのおかげで人生が変わったと伝えていただけるビジネスパーソンの方がいるのは本当にありがたいことだと思っています。

そのYentaというアプリ上に、Relationship Management機能という新しい機能をリリースして、今までは"新しい出会いを生み出す"だけだったアプリに、"人と人との関係性を深くする"という役割も持たせることで、人と人との関係性の領域において、"探索"と"深化"の両方ができるアプリになった"はず"です。

Relationship Management機能は、既にfacebookで繋がっている"友達"の中で、「久しぶりに会いたい」とか「また会いたい」と思う友達を抽出して、お互いに会いたいもの同士におせっかいを焼いて再会するきっかけを提供するために開発した機能です。

RM機能で友達を管理して、再会するきっかけが作れらるまで流れ

社会的にSNSが普及したことで、"友達"は増えていきお互いの何となくの状況は簡単に把握できるようになったが、その反面、"友達"の中の関係性の密度に大きなばらつきがあったり、わざわざ会うきっかけを作りたくても作れなかったり、わざわざ再会する理由を見出せなかったりしていないでしょうか?

そんな感覚に対して、私はテクノロジーやUXの力を使って、人と人との関係性がより良い状態になっていく方が、世界のあらゆる人にとってポジティブに働くのではないかと考えて、RM機能を開発してより多くの方に使っていただけるように努力をし続けてます。

まだまだ完成したとか、成功したとかは言えるレベルではないものの、人と人との関係性に直接作用できる新しい機能として、「Yentaのおかげで人生が変わった」だけではなく、「Yentaのおかげで人生が充実している」と言っていただけるように、今後も改善を続けたいと思ってます。

引き続き、Yentaというアプリケーションによって、人生が変わるような良い出会いや、人生をより充実させられるような関係性を持てている状態の人を増やしていけるようにサービスを成長させていきたいと思いますので、YentaやRM機能に対して何か感じるものがある方がいたら、ここでスキをしていただいたり、Yentaを触ってみたりしてみていただけたら私のこの上ないエネルギー源になるなと思っております。

RM機能を利用できるBusiness SNS for Real 「Yenta」


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