過去の解釈を変えて未来へ
こんにちは！エール東海です。
エール東海では、毎週火曜日に自由参加の朝活の時間があります。
現在は、世界の哲学者の思想や考え方等について書かれたプリントを読み、読んだ感想や自分の考えをまとめています。
プリントを読んだ次の週にまとめた内容を発表し、情報を共有しています。
今回は、デンマークの哲学者キルケゴールの哲学と小池一夫の「過去が未来を決めるのではなく、未来が過去を決める」という２つのテーマを学びました。
プリント裏面の後半では「転換期」について書かれていましたが、その中でも「人生の中で、特別に重要な時代はない。」という言葉が印象に残りました。
私＜筆者Ｗ＞もエール東海に入所する前は、様々な壁や困難にぶつかり、何度も挫けそうになりました。ですが今回、プリントを読んでどの世代も、その時その一瞬が重要だという事が分かりました。
プリントには、「１０代で頑張れなかったら、２０代で頑張ればいい。２０代で頑張れなかったら、３０代で頑張ればいい。何十代から頑張ってもいいのです。」と書かれていました。
当時は、自分のことでいっぱいで何もできませんでしたが、今現在、そしてこれからへと繋がる重要な転換期だったと気付くことが出来ました。
誰にでも忘れてしまいたい過去の嫌なことやトラウマを抱えている出来事があると思いますが、少し考えてみればそんなに大きな問題ではなかったかもしれません。
これからも先の見えない不確かな未来が続いていくと思いますが、少しでも希望を持ってキラキラ輝ける未来を作ることが出来るようにします。
（Ｗより）
就労移行支援事業所 エール東海
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