【I♥LOVE福岡】日本一のTKG！？ 博多駅のマイングはお土産の宝箱【クリエイターフェス便乗企画】
🌟この記事は、noteさんのクリエイターフェスにかこつけて、大好きな福岡の魅力について語りに語っていく連載シリーズでございます。
→企画説明記事
羽田空港から福岡空港への空路は、飛行機で2時間ほどだ。
福岡空港からどこかへ行こうとすれば、二駅ほど先にある博多駅を通るだろう。博多駅は「在来線、新幹線、地下鉄を含めて1日約40万人利用する九州最大の駅」で、「また、九州鉄道（初代）開業当時から存在する九州最古の駅の一つ」だ。
（「」内はウィキペディア より引用）
なお40万人という数字については、都心と比べると少ないと思う方もいらっしゃるかもしれない。
私が思うに、福岡は都会であるわりに、ほどよく土地が広く人が分散しているので、混雑に見舞われる機会が少ないということで、メリットとも取れる。
博多駅の周辺は、ホテルやオフィスビル、デパートも多いのだが、背が低く圧迫感がない。空港に近い分、建物の高さが制限されているのだ。
そして冬になるとイルミネーションがほどこされる。このイルミネーションがまた美しい。東京近郊で生まれ育った私は、イルミネーションを見慣れている。それでも博多駅のイルミネーションには、毎回感動する。
それに、建物の高さ制限のせいもあるかもしれないが、雑然とした新宿などと比べると、博多駅の周辺は整っていて、美しく感じられる。
今、秋なので、紅葉した銀杏並木が道路を彩っているだろう。
そう、そして、博多駅を語るうえで、忘れてはならないのがマイングである。
あそこには全てがある。
博多駅に来てマイングに行かないなんて！ 考えられない。
マイングは一言で言うと総合おみやげ処である。
博多駅のマイングは九州最大級のおみやげ処！ お菓子や明太子、できたてスイーツにお弁当までなんでも揃っちゃいます
「全てがある」なんて大げさだ、と皆さんは思うだろう。でもこのフロアマップを見てほしい。
見て！！
通りがあるのだ。アベニューである。しかも、明太子うまか通り、和菓子通り、スイーツ通り……！
スイーツ通りに行きたくない人間がいるだろうか。いや、いない。
しかも見ての通り、マイング広場まである。もはやマイングはお土産処ではない。町なのだ。
ここに来て、揃わないお土産はないといっても過言ではあるまい。
見てまわるだけでも楽しいし、疲れたらカフェなどもある。ここに出店している「うちのたまご 直売所」さんは美味しいが混んでいることも多い。
「うちのたまご」さんは、福岡県で生産される高品質なたまごの専門店で、イートインできる「たまごかけご飯」や「親子丼」がなんとも美味しい。
うわあああ……。セルフ飯テロしてしまった午前0時……。
前にも話したが、福岡は地鶏の出荷量が日本一である。
そんな福岡県が生産する卵の美味しさの粋が集まったこのお店は、もしかしたら、日本一美味しいたまごかけごはんが出るお店かもしれない。
よだれが……。
今度すいてたら食べてこようか……。
とにかく、ぜひ旅程にマイングを組み込んでほしい。効率を考えても、バラバラと各地でお土産を買うより楽なはずだ。私は大体最終日に空港へ戻る前、立ち寄ることにしている。
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