月1伝えるための勉強会#3 ~海外支部について知ろう(バングラデシュ編)~
今回はまず、バングラデシュについて知っていることから発表しあいました。
Aさん:首都はダッカ、日本との時差は約2時間、自転車(リキシャーなども)
が主流、中心部との格差がある
Bさん:日本と国旗が似ている、イスラム教徒が多い
Cさん:ミャンマーの隣の国、ロヒンギャ難民がミャンマーからやってくる
などなど、皆さん様々なことを知っていて驚きました!
次に、ハンガー・フリー・ワールド(HFW)のHPに掲載されているバングラデシュの情報を共有しました。そして、HPの活動レポート(バングラデシュ)を読んだ感想を発表しあいました。
Aさん:(YEHが学校で食の問題について伝えたという記事)
将来を担う12歳~14歳という若い世代にフードロスのことを啓発で
きたのは良いと思った。子ども達が親に伝えるのにはある程度勇気
がいるので、親向けの説明会も開催出来たら良いのでは?
Bさん:(フードロスを減らそうとSNSキャンペーンを展開したという記事)
バングラデシュでの活動が、SNSを通して世界中で共有できたので
良い取り組みだと思った。また、2万人もの人が「いいね」をして
くれて、SNSの影響力に改めて感動した。
Cさん:(模擬国会で「食料への権利」の法制化に尽力しているという記事)
YEHの若者たちが、地元の国会議員などを招き、議論をしているこ
とに驚いた。しかしこの模擬国会は過去6回開催されているが、い
まだ「食料への権利」は法制化されていないので、法律にすることの難しさを感じた。
最後に、今回学んだことを振り返りました。既に知っていたことを黄色の付箋で、新しく学んだことを青色の付箋で書いてもらいました。
今回は、バングラデシュについていろいろなことを学びました。学んだことをぜひ家族や友人に気軽に話してみます!
【記録:YEH愛知 伊庭】
●次回告知
・日程:6月10日(木)19:30〜21:00
・テーマ:フードロス(予定)
・参加者:YEH&伝えるボランティア
※この勉強会はHFWの青少年育成事業の一環で、内部向けに開かれているものです。
【「月1伝えるための勉強会」について】
「食料への権利」を実現するために世界5ヵ国で活動するハンガー・フリー・ワールド(HFW)で活動する15歳〜24歳のボランティア(YEH&伝えるボランティア)が月1回集まって、食料問題に関連するテーマに沿ったトークの後に、感想を共有し、理解を深め、そして、新たに知った情報を「誰かに伝える」方法を考えるための勉強会が、「月1伝えるための勉強会」です。
基本、毎月(ほぼ)10日に開催します。
・ハンガー・フリー・ワールドについてはこちら
・伝えるボランティアについてはこちら
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