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幸せとお金の関係

友達と河口湖へ旅行に行った時の写真。
本栖湖でカヌーしたんだけど、良い写真やなと思う。
みんなで体験に投資するってめちゃくちゃ幸せ感じれる。
ということで、今回はお金と幸せに関して読んだ本や研究を基に書いていこうと思います!

まず幸せとは、

喜ぶや満足、ポジティブな良い気持ちを体験していることで、人生が良いとか、価値があるとか、生きがいがあるという感覚を伴うもの。

と「幸せの科学」の有名な研究者は定義しました。

次からこの幸せとお金の関係について考えていきます。

年収と幸せ

誰しも憧れたことがある、億万長者。人生ゲームのゴールにも書いてあった。

けど、本当にお金があれなあるほど幸せなんだろうか?

世界の人口は約75億人くらい?
そのうちの下位層から半分までの資産と世界の大富豪8人の資産は大体同じらしい。

要は、35億人の資産=8人の資産ってこと。

果たしてこの8人は他の75億人よりも幸せなのだろうか?

この年収と幸福の関係を検証したプリンストン大学のある研究があります。

自分の人生にどのくらいの価値や意義があるかという自己評価は、収入が増えるにつれて上がっていくことを明らかにしました。

しかし、これでは上述した幸せの定義の半分に過ぎません。

幸せは二つに簡単に分けると、「人生に意義を持っていること」が一つ、もう一つは「良い気持ちでいること」です。

上記の研究は「人生に意義を持っていること」の部分のみの話です。

では、残りの「良い気持ち」の状態と収入の関係を見ていきます。

「良い気持ち」と収入はある額までは相関関係はあるのですが、それ以降は相関関係が見られなくなってしまったそうです。

その額とは、およそ800万円!!!

年収を800万円越えるとお金の使い方が幸せと関わってくるらしい。

だから、極端な話すると800万円以上は幸せとは無関係な額ということ笑

みんなで800万円目指して頑張りましょう!!!笑


正しいお金の使い方とは?

では、自分が幸せになるようなお金の使い方とはどのような使い方なのか。

人間には快楽順応という機能が備わっています。機能っていうのかはわからないけど笑

誰しも経験したことがあるんじゃないでしょうか。
美味しいものを食べ続けてたら飽きてきたり、高い車買ったらまた次の高い車が欲しくなったり。笑

コロラド大学の研究によると、モノを買うよりも体験を買った方が幸福度が高くなり、しかも長続きするそうです。

何か幸福感たりないな〜って感じている人は旅行や映画やスポーツなどの体験にお金を使うと少し変化があるかもしれません!笑

そして、もう一つ。その体験は一人でやらずに他の人と分かち合うことが幸福度を高めるらしい。(ニューヨーク州立大学の研究)

だから、冒頭で載せた写真とか最高に幸せを感じれるお金の使い方!笑
友達と一緒にカヌー体験!良い思い出です!


お金を自分に使うか、他人に使うか

ハーバード・ビジネス・スクールで有名な研究があります。

お金を渡して、渡されたお金を自分に使ったか、他人に使ったかを聞きます。そして、それぞれの幸福度を調べたところ、渡されたお金を他人に使った人の方が幸福度が高かったらしい

人のためにお金を使うことは自分の幸福度を上げるみたい!!

ただ人のためになれば良いということでは無くて…

①自主的に人のためになるようなお金の使い方をする

②相手がそのお金をどう使ったか、もしくは奢ったものでどのような影響を及ぼしたのか把握する

③毎回毎回のように奢ったり寄付したりしない。タイミングや頻度を考える

これら3つが重要になるらしいです!
この3つを意識して他人のためにお金を使うと幸福度UP!!

まとめ

以上、お金と幸せの関係を簡単に見てきました。

ただ、使い方に関して個人差があるし、研究は一般論だからこれが全てではありません!

それと同時に、テレビで流れているような情報も全てではない!

自分で色んなものを調べることが大事だと思う。

ま、今回は幸せについてちょっと考えてみた。

振り返ると、友達とたくさん旅行やアクティビティーの体験を共有している自分はとても幸福度が高いなと自覚できました!

これからもたくさん経験して幸福度上げていくので、お付き合いよろしくお願いします!!!


さて、明後日の口頭試問の準備しよ。。。



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