ラノベと美少女ゲームとLOLとvtuberが好きなオタクです。よろしくお願いします。

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最近の記事

Monkeys!をクソゲー・良ゲーと括ってはならない。良いゲームであり、悪いゲームである。

 Monkeys!は良いゲームであり、悪いゲームである。  どんなゲームにだって長所と短所は挙げられるが、Monkeysは特にそれが激しい。新たな試みがプラスの効果を生み出す一方で、マイナス面にもなるゲームだと私は思う。  プレイしていて非常に考える点が多かったので、整理もかねてここに書く。もしこの文章を読んでくれる方がいて、なにか意見や指摘する部分があればぜひコメントしてほしい。  大前提 クリア後のタイトルにのみ表示される、メバチの傘を差したCGとカラス√の時系列混

    • monkeys! 考察&メモ ネタバレ注意

      monkeys!に関するネタバレあるので気を付けてください 作中における気になる部分(粗とも言う)を考えてみる。 まず大前提。harukaze作品はテンポアップを重視して地の文や描写を徹底的に削っており、monkeys!もその例外でない。セリフに()で動作を付け加えるなど、異常な域である。ギャグシーンがユーザーに合えばこの工夫はプラスに働くし、感傷的なシーンでも受け手に刺さった場合は効果的だ。ただその逆も想定でき、とてもリスクのある制作手法となっている。今作の拙い点の大部

      • 小規模炎上はVtuberを輝かせうる‐えま☆おうがすとの炎上&にじさんじみっくすあっぷ新春SPに鑑みて‐

         キャラクター自体の炎上。それはVtuberの特徴の一つである。他のコンテンツで炎上があったとしても、原作者や声優、制作会社etc……といった背景が燃えているのであって、キャラクターそのものは燃えていない。例えキャラクターの言動に火がついても、そこから作者に引火していって全ての火は生み手に移るだろう。だがVtuberは――特に生放送を主体とするVtuberは異なる。良くないことを言えば彼・彼女自体が燃えるし、焦げた跡が残る。そしてだからこそ、毒のある面白さが生じるのだ。  

        • Vtuberと炎上による拡散、その可能性と限度-えま☆おうがすとについて‐

           御伽原江良が小規模炎上を上手く扱う天才であるという文章を、私は八か月前に書いた。この記事だ。童話組コラボについての色々も二本ほど書いた。昔の話だ。  かのシンデレラはその元ネタに違わぬ努力とハプニング(とんでもない配信の数々やトラブル)を重ね、伸びに伸びて人気を博している。勿論本人の努力、生来の魅力あってのことだ。しかし、その成長速度に小火が関係しているのではないだろうか、という考えが私にはある。遅かれ早かれ彼女の芽は出たであろうが、その生育速度を加速させたのはしょうもな

        Monkeys!をクソゲー・良ゲーと括ってはならない。良いゲームであり、悪いゲームである。

        • monkeys! 考察&メモ ネタバレ注意

        • 小規模炎上はVtuberを輝かせうる‐えま☆おうがすとの炎上&にじさんじみっくすあっぷ新春SPに鑑みて‐

        • Vtuberと炎上による拡散、その可能性と限度-えま☆おうがすとについて‐

          Vtuberは層で出来ている & Vtuberコラボ行動論―御伽原江良と童話組のあれこれを踏まえて―

           Vtuberとは、厚い厚い層で出来ている。バーチャルライバーもまた同じであり、その厚みは無限である。ココ最近に起きた御伽原江良と童話組のあれこれを見て、私はそのような考えを深めた。これは一つの思考実験とさえ呼べない、想像上の遊びだ。  これもまた多くの人から意見を募りたい内容であるから、ここにまとめて記したく思う。  Vtuber・バーチャルライバーの構造を、私は今のところ3層に分けた。この層の内、どこまでをリスナーに見せていくか・いくつもりかで、配信者の性質がある程度分

          Vtuberは層で出来ている & Vtuberコラボ行動論―御伽原江良と童話組のあれこれを踏まえて―

          御伽原江良の妨害―RP勢と規定キャラを壊すメタキャラ―

           どうしてここまで燃える(揉める)のだろうか? 怒るのだろうか?自分は普通に楽しいよ?  御伽原江良と童話組のあれこれや、深夜の地声配信で小火になっていることを、疑問に思う方も少なくないだろう。御伽原江良が普段あれだけ人を集めて生放送をしているのだから、そういった方は多数であるかもしれない。  この文章では、RP勢(もののべ めいじー 尊様など)が好きな私から、御伽原江良の発言がRP勢好きなリスナーである私にどう作用したかを書いていく。注意してほしいのは、実際にライバー当

          御伽原江良の妨害―RP勢と規定キャラを壊すメタキャラ―

          御伽原江良は小規模炎上を用いる天才である

           御伽原江良は天才である。デビューしておよそ一か月で、6万人を超えるチャンネル登録者数を得ているのだ。にじさんじという枠組みがあるとはいえ、これは尋常なことではない。今もなお、彼女のチャンネルにおける登録者数は伸びている。増加の要因にはもちろん、彼女の配信者としての能力もあるだろう。しかし、私は仮説としてもう一つの要因を挙げてみたい。  もう一つの要因とは、適度な小火を起こす能力である。   彼女は小火を起こすことに長けており、第三者の拡散力を利用する才能を有しているから

          御伽原江良は小規模炎上を用いる天才である

          RIOTJPには『反省文』が必要である、そしてご提案 ―GGTVのコンセプト崩壊、構成ミスと配信トラブルについて―

           サモナーの皆さんは、先日放送された初心者向け番組『GGTV』をご覧になったでしょうか? 見てない? なら見なくていいです。その方が幸せな気持ちで過ごせます。見てしまった? それは残念。ご愁傷様です。  さて、今回このような投稿をした理由としては、タイトル通りとなっております。  RIOTJPには、陳腐でみっともない学生のような形式の『反省文』が必要です。  中々にひどいコンテンツであり、これでは日本でのLOLプレイヤーは拡大しないなという個人的な感想を抱きましたので、ささや

          RIOTJPには『反省文』が必要である、そしてご提案 ―GGTVのコンセプト崩壊、構成ミスと配信トラブルについて―

          LJLは弱くても発展可能である–国際戦よりもチーム数を増やそう−

           fugashiさんのこの素晴らしい記事を見て、愚昧な私にも思いついたことがある。国際戦に出ずに、チームを増やして国内で戦えばいいのだ。長大な期間も問題ない。MSIやRR、WCSに出場しなくて良いのだから。All starから弱小地域を排除するという大胆な選択をしてくれるRIOTのことだから、それぐらい許してくれるだろう(日本はともかく、メジャーリージョンにあれほど奮戦した北ラテンアメリカをはぶるとは、理解ができない)。  日本は幸いなことに、サーバー人口にしては観戦者

          LJLは弱くても発展可能である–国際戦よりもチーム数を増やそう−

          †Vtuber 皇帝セロス†というポケットピック

           前回投稿した文章 での広告に対する提案に甘さがあった。単なる広告で集められた初心者ではビルドが分からず、ただのトロールキングと化してしまう可能性があるだろう。そして度重なる暴言にさいなまれ、LOLのプレイをやめてしまうことは容易に想像しうる。故に広告と同時に、自然にチュートリアルと極小規模のマクロを仕込む必要があるのではと考えた。 結論はこれだ。 †Vtuber 皇帝セロス†である。  その名の通りVtuberと化した皇帝セロスが、(スキンはアジールでいいだろう)L

          †Vtuber 皇帝セロス†というポケットピック

          LJLはLCKの猿真似を止める時―基礎をおろそかにして発展分野に取り組むべきではない―

           例えば、九九を完璧に記憶していない状態で二次関数を学習することに意味があるだろうか?  万が一意味があるにしても、それはひどく僅かである。  地盤が固まっていないにも関わらず、その土地にタワーマンションを建てようとする試みは愚かだ。  LCKでは選手の技量が極限レベルまで高められた結果、ミクロで大幅な差を付けることが極めて難しくなった(最近KZがその膠着を破壊した疑惑があるが)。そのため有利を取る第2の矢として、マクロが発達した。前提にはハイレベルなミクロがあるのだ。

          LJLはLCKの猿真似を止める時―基礎をおろそかにして発展分野に取り組むべきではない―