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RIOTJPには『反省文』が必要である、そしてご提案 ―GGTVのコンセプト崩壊、構成ミスと配信トラブルについて―

 サモナーの皆さんは、先日放送された初心者向け番組『GGTV』をご覧になったでしょうか? 見てない? なら見なくていいです。その方が幸せな気持ちで過ごせます。見てしまった? それは残念。ご愁傷様です。
 さて、今回このような投稿をした理由としては、タイトル通りとなっております。
 RIOTJPには、陳腐でみっともない学生のような形式の『反省文』が必要です。
 中々にひどいコンテンツであり、これでは日本でのLOLプレイヤーは拡大しないなという個人的な感想を抱きましたので、ささやかながら書かせていただきます。
 RIOTJPには早急にこのコンテンツが作成された過程及び、反省点をまとめて公表していただき、対策を考えた後に文書にまとめて発表していただければ幸いです。
 批判だけというのも生産性がないので、問題点を列挙していこうと思います。

問題点① 基本操作及び用語導入において、対人の1v1ではなくAI戦を行う

 GGTVでは度々、カスタムのAIを相手とした基本動作紹介・導入を行っていました。しかしこれではスキルを打つ際にAIのヘルスが減ってリコールしてしまったり、eyesさんの解説がグダっている間に先に経験値を吸ってしまったり、topに2人来てしまったりなどの、進行上の障害が生まれていました。こんな有様ではしっかりと紹介・導入ができません。当然のことですが、AIでなく中身をスタッフにすればこの問題は簡単に解決できます。RIOTERと対決した時は、人員も足りているでしょうし。何故スタッフとの1v1にしなかったのか、疑問で仕方がありません。

問題点② 5v5 対人戦の対戦相手について

 第一回のRIOTERチームは、本当にひどかったですね。勝つのはいいのですが、プレイの方針が酷すぎました(特に初心者の板倉さんが放った、あまり有効でないお試しULTをWで止めたジグス)。これでは初心者がいじめられているだけです。ある程度ゲームの基本をなぞってから、初心者がゲームに負けるというのが最低限の筋書きでしょう(華を持たせて初心者に勝たせてもよい、勝利は対戦ゲームの強い動機になるので)。そしてケインコスギ率いるteamPBとの対戦。この結果は分かりきっていたでしょう。PBに教えてもらう等の企画であったほうが、間違いなく良いと考えます。

問題点③ AチームとBチームの人員選考について

 まずは一番問題のあったtopから。ここに問題が集結していると言っても過言ではありません。Bチームのtopが初心者であるのなら、対面に経験者を置くべきではありませんでした。LOL歴が年単位の人(しかもメインロール)と2か月ほどの自主練習で勝負になるのであれば、その初心者はあわよくばnext faker、 最低でもentyです。経験者と初心者のソロレーン――ここの差を覆す手段は乏しく、絵面としても初心者イジメでしかありません。
 チーム構成としては、経験者はmid(バチバチの殺し合いを見せる。華)jg(難しいので)sup(adcに指導する)。初心者はtopとadcにするべきでした。

問題点④ 持ちチャンピオンと試合形式について

 LOLはキャラ数が多く、少ない放送期間中では1チャンピオンしか習得できないことは容易に予測できます。であるならば、試合形式をドラフトにするべきではありませんでした。もし同キャラ対決が嫌だというのであれば、チャンプを被らせない等の配慮が必要不可欠です。でないと今回のように、練習してきたチャンプを取られるといった悲惨なことになってしまいます。

問題点⑤ 回線について

どれだけ良いコンテンツも見れなきゃ意味がありません。ゲームも遊べなきゃ意味がありません。このゲームはネットに中々つながらなくて、ラグいんだなという印象を持たれたらおしまいです。

 以上が、わたしの考えるGGTVの問題点になります。
 あのコンテンツであれば、花江カツディオンのカスタム流した方が初心者が増えるのではないでしょうか?

 P.S revolさんと板倉さんとケインさんのLOLPARK取材動画は良かったです。

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