健康って当たり前ではないんですね

はじめまして。矢間あや(やざまあや)です。

睡眠を切り口に健康に関する講演や出版、講座などをしています。

新刊『ぐっすり眠れる体に生まれ変わる ごろ寝リセット!』を2020年3月に発売しました。

ダ・ビンチニュースでも紹介して頂きました。


さて、今回は自己紹介をさせてください。

私は若い頃は、美術系の学校に通い、グラフィックデザイナーとして仕事をしていました。
結婚し、妊娠をきっかけに、動く楽しさ・大切さを知りました。
産後、独学でストレッチや解剖学を学ぶうちに、海外のyogaに傾倒します。

豊かな精神性と、解剖学や運動生理学、生物力学をベースに、体に負担をかけず身体に本来備わっている潜在能力やパワーを最大限引き出すことを目的としたこのyogaは、全て英語。

全く英語ができない私は、音を頼りに、勉強していました。

ヨガのポーズだけではなく、哲学や解剖学、運動学、など必死に学びました。

特にこのyogaのコニュニティーには海外のお医者さんをはじめ、理学療法士やbodyメンテナンスに関する職業の方が沢山在籍しており、実は、私は理学療法士という職種をこのコニュニティーで知ります。

海外の理学療法士のyogaの先生達は体の事がすごく詳しくて、私は体の勉強に夢中になっていきます。

先生達に「学ぶだけではなく教えるのも勉強」と言われ、クラス指導もしていました。

そんな中、日本にも理学療法士という職業があると知り、海外の先生達も出来るなら私にもできるんでは??と小さな子供を抱えながら理学療法士になるべく養成校に通い、国家試験を受け、理学療法士になりました。


理学療法士とは

理学療法とは、身体に障がいがある対象者(患者)に対し、日常を過ごす上での基本動作能力を図るために行なっていく療法です


理学療法士として見たものは、病気になったら、「病院に行けば誰かがなんとかしてくれる」と安易に病院に通う患者さんや、沢山の働き盛りのビジネスパーソンが「予防すれば防げた」のに病気になり仕事にもどれなくなってしまった、ご家族が離ればなれになってしまった、そんな悲しい現実を沢山見てきました。

私は、理学療法士として、担当させて頂いた患者さんには「自分の体は自分で管理すること!」を徹底してお伝えしていました。

よく、「明日私がいなくなっても、担当の先生がいなくなってしまったからどうしよう…ではなく、自分で治せるようにしましょう。」っと言っていました。

なので、色々な患者さんに向けた宿題メソッドが出来上がっていきました。

また、

人はどうやったらこちらの言うことを聞いてくれるのか?

どうやったら継続できるのか?

どうやって伝えたら伝わりやすいのか?

どうやったら短い期間で成果を出せるのか?

を日々考えトライアンドエラーを繰り返していました。

病院は面白い所で、入院する病院は、四季報に載る様な方から、自由気ままに生活されている方まで色々な方がいて、普段の社会では接点のない人同士がみんな同じ病着を着ています。

クリニックは、色々な方がいらっしゃり人間ウォッチングも沢山しました。

体を見れば、その人の体の弱い部分、痛みの部分はもちろん、その人の性格や行動パターン、考え方やメンタルが手に取るようにわかるようになりました。

そして、

この本を出版をしたのを機会に、病院勤務の理学療法士から卒業しました。


これからは

健康の大切さをお伝えすることはもちろん、

セラピストやyoga講師の皆様がより良い技術を提供できるようなお手伝いをしたいと思っています。

また、「何かやってみたいけれど…」という方が、私のメソッドを使って、より多くの方の健康へ貢献して欲しいと思っています。


また、リハビリで出会った草履職人さんをきっかけに、着物の楽しさに目覚め、古い着物を扱う古物商の免許を取得して、市に出入りして着物を勉強したり、「人生が変わるよ」の1言に刺さり、美容とは無縁だった私がアメリカの世界大会(Global United Pegent)にて2018年Mrsの部門で優勝、2019年Mrs Global United Lifetime Queen(生涯女王)の称号を頂きました。

やりたいことに笑顔で挑戦していく人が増えるといいなぁ〜と思っています。

お仕事依頼のあれこれはこちら

よろしくお願いいたします。

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